Version: Unity 6.0 (6000.0)
言語 : 日本語
Physics 2D reference
Splash Image (Player 設定)

プレイヤー

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Player 設定ウィンドウ (メニュー: Edit > Project Settings > Player) には、Unity が最終的なアプリケーションをビルドして表示する方法を決定する設定が用意されています。PlayerSettings API を使用して、このウィンドウで使用可能な設定のほとんどをコントロールできます。

般設定

プレイヤー設定は、インストールしたプラットフォームモジュールによって異なります。各プラットフォームには、ビルドするアプリケーションのバージョンごとに設定する必要がある、独自のプレイヤー設定があります。各設定間を移動するには、プラットフォームオペレーティングシステムのアイコンがあるタブをクリックします。

プレイヤー設定ウィンドウ
プレイヤー設定ウィンドウ

ただし、すべてのプラットフォームで共有され、1 回のみ設定する必要がある一般的な設定がいくつかあります。

プロパティ 機能
Company Name 会社の名前を入力します。Unity はこれを使用してプレファレンスファイルを探します。
製品名 アプリケーションが実行されているときにメニューバーに表示される名前を入力します。Unity はこれも使用してプレファレンスファイルを探します。
バージョン アプリケーションのバージョン番号を入力します。
Default Icon すべてのプラットフォームで、アプリケーションのデフォルトのアイコンとして使用するテクスチャ 2D ファイルを選択します。これは、特定のプラットフォームでオーバーライドできます。
Default Cursor サポートするすべてのプラットフォームのアプリケーションのデフォルトカーソルとして使用するテクスチャ 2D ファイルを選択します。
Cursor Hotspot デフォルトのカーソルの左上からカーソルのホットスポットの位置までのオフセット値 (ピクセル単位) を設定します。カーソルホットスポットは、Unity がカーソル位置に基づいてイベントをトリガーするために使用するカーソル画像内の点です。

プラットフォーム固有の設定

プラットフォーム固有の設定は、以下のセクションに分かれています。

  • アイコン: デスクトップに表示されるゲームアイコン。アイコンは、スプライトやインポートした画像など、プロジェクトの 2D 画像アセットから選択できます。
  • 解像度とプレゼンテーション: 画面解像度や、ゲームのデフォルトを全画面モードにするかなどのその他の詳細な表示に関する設定。
  • スプラッシュ画像: ゲームの起動中に表示する画像。このセクションには、スプラッシュスクリーンを作成するための一般的な設定も含まれています。詳細については、スプラッシュ画像のドキュメントを参照してください。
  • その他の設定: プラットフォーム固有のその他の設定。
  • 公開設定 ビルドしたアプリケーションをアプリストアやホストしているウェブページから配信する方法の詳細。
  • XR 設定: 仮想現実 (VR)、拡張現実、複合現実 (MR) アプリケーションに固有の設定。

個別のプラットフォームに固有の設定に関する情報については、プラットフォーム別情報を参照してください。

クローズドプラットフォーム Player 設定の詳細については、それぞれのドキュメントを参照してください。

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