Git URL からパッケージをインストールする
Package Manager は、リモートサーバーの Git リポジトリからパッケージをロードできます。
要件
- Git クライアント (最小バージョン 2.14.0) をコンピューターにインストールしてください。
- Windows では、Git の実行パスを
PATHシステム環境変数に追加してください。 - 対象のリポジトリが Git LFS でファイルをトラッキングしている場合は、コンピューターに Git LFS クライアント をインストールしてください。
- プロジェクトでの Git の依存関係 の使用方法に関する情報を確認してください。
手順
以下の手順で、Git URL からパッケージをロードできます。
Package Manager の ツールバー で Add
メニューを開きます。-
パッケージを加えるためのオプションが表示されます。
git URL からパッケージを加えるボタン ドロップダウンから Add package from git URL を選択します。テキストフィールドと Add ボタンが表示されます。
-
テキストボックスに有効な Git URL を入力し、Add をクリックします。有効な Git URL の作成方法については、Git URL と拡張構文 を参照してください。Unity はいくつかの Git プロトコルといくつかのカスタム構文あるいは拡張構文をサポートしています。
Git の URL を入力し、Add をクリック
パッケージが正常にインストールされると、それが パッケージリスト に 
ラベルとともに表示されます。Unity がパッケージをインストールできなかった場合は、Unity コンソール に以下のようなエラーメッセージが表示されます。
- No ‘git’ executable was found (‘git’ の実行ファイルが見つかりませんでした。)
- git-lfs: command not found (git-lfs: コマンドが見つかりません)
- Repository not found (リポジトリが見つかりません)
- Could not read Username: terminal prompts disabled (ユーザー名を読み取れませんでした。ターミナルのプロンプトが無効になりました。)
エラーメッセージのリンクをクリックすると、トラブルシューティング のページで、そのエラーに対する情報が得られます。
ヒント: 更新を確認してリポジトリから Git の依存関係を最新版に更新したい場合は、Update をクリックします。Add package from git URL メニュー項目を使用して Git の依存関係を更新することもできます。Git の依存関係に関する情報は、ロックされた Git の依存関係 を参照してください。