Version: Unity 6.0 (6000.0)
言語 : 日本語
Inherit Velocity モジュールのリファレンス
Force over Lifetime モジュールリファレンス

Lifetime by Emitter Speed モジュールリファレンス

このモジュールは、パーティクルがスポーンするときのエミッターのスピードに基づいて、各パーティクルの初期生存期間を制御します。

プロパティ

このセクションの一部のプロパティでは、異なるモードを使用して値の設定が行えます。使用可能なモードについての詳細は、時間経過で変化するプロパティを参照してください。

プロパティ 機能
Multiplier パーティクルの初期生存期間に適用する乗数。モジュールはこの値を、設定したカーブモードに応じて異なる方法で使用します。カーブモードは以下のとおりです。
Constant:このプロパティに設定した定数の乗数値を使用します。このカーブモードを使用すると、Speed Range プロパティは無視されます。
Curve:エミッターのスピードを取得し、Speed Range に基づいて 0 から 1 の値にマップし、その正規化された値を使用してカーブをサンプリングします。
Random Between Two Constants:このプロパティに設定した 2 つの値の間で、各パーティクルにランダムな乗数を設定します。このカーブモードを使用すると、Speed Range プロパティは無視されます。
Random Between Two Curves:エミッターのスピードを取得し、Speed Range に基づいて 0 から 1 の値にマップし、その正規化された値を使用して各カーブをサンプリングします。モジュールは、各パーティクルに対して乗数を 2 つのサンプル間のランダムな値に設定します。
Speed Range パーティクルシステムが Multiplier カーブに沿ってマップするエミッターのスピードの最小値と最大値。エミッターのスピードが 1 つ目の値に等しい場合、乗数はカーブの始点の値になります。エミッターのスピードが 2 つ目の値に等しい場合、乗数はカーブの終点の値になります。
このプロパティは、Multiplier のカーブモードが Curve または Random Between Two Curves に設定されている場合にのみ関連します。

追加リソース

Inherit Velocity モジュールのリファレンス
Force over Lifetime モジュールリファレンス