Version: Unity 6.0 (6000.0)
言語 : 日本語
Cinematic Studio 機能セット
Gameplay and Storytelling 機能セット

Engineering 機能セット

Engineering 機能セットには、C# 統合開発環境 (IDE) のインテグレーション、ユニットテスト、コードカバレッジ、パフォーマンス分析のためのパッケージが含まれています。

スタートガイド

Unity がサポートする IDE は、Visual Studio (Windows、macOS)、JetBrains Rider (Windows、macOS、Linux) です。

Unity エディターで使用する IDE を選択するには、Preferences ウィンドウを開き、次に External Tools > External Script Editor の順に進みます。

Unity Test Framework (UTF) を使うと、編集モードと再生モードの両方で、また、Standalone、Android、iOS などのターゲットプラットフォームでコードをテストすることができます。

Unity エディターで Unity Test Framework (UTF) にアクセスするには、Window > General > Test Runner の順に選択します。

Profile Analyzer は、Unity プロファイラーのフレームセットからフレームとマーカーデータを収集して視覚化でき、その動作を理解するのに役立ちます。Profile Analyzer を使用すると 2 つのデータセットを並べて比較することができ、Unity プロファイラーですでに利用可能な単一フレーム分析を補います。

Profile Analyzer ウィンドウを開くには、Window > Analysis > Profile Analyzer の順に選択します。

テストカバレッジ情報を収集し、表示するには、 Test Runner で Code Coverage パッケージを使用します。コードカバレッジを有効にしてテストを実行すると、テスト実行時にどのコード行が実行されたか、また、テストが合格か不合格かを確認することができます。

Unity エディターで Code Coverage ウィンドウを開くには、 Window > Analysis > Code Coverage の順に選択します。

Editor Coroutines パッケージを使用して、MonoBehaviour スクリプト内の コルーチン がランタイムに処理されるのと同様の方法で、エディター内で イテレーターメソッド の実行を開始します。

パッケージ

Engineering 機能セットには、以下のパッケージが含まれます。

リソース

関連フォーラム

公開ロードマップ

今後導入予定の機能については、エンジニアリング ロードマップを参照してください。

Cinematic Studio 機能セット
Gameplay and Storytelling 機能セット