Version: Unity 6.0 (6000.0)
言語 : 日本語
Velocity over Lifetime モジュールリファレンス
Limit Velocity Over Lifetime モジュールのリファレンス

Noise モジュールリファレンス

このモジュールを使ってパーティクルの動きに乱気流/ノイズを追加します。

プロパティ

このセクションの一部のプロパティでは、異なるモードを使用して値の設定が行えます。使用可能なモードについての詳細は、時間経過で変化するプロパティを参照してください。

プロパティ 機能
Separate Axes 強さを制御し、各軸に別々に再マッピングします。
Strength 生存期間にわたりパーティクルにどれだけ強いノイズ効果を与えるかを定義するカーブです。値が高いほど、パーティクルは速く遠くに移動します。
Frequency 低い値はソフトで滑らかなノイズを生成し、高い値は急速に変化するノイズを生成します。パーティクルが移動するときに方向を変える頻度と、方向転換の素早さを制御します。
Scroll Speed 経時的にノイズフィールドを移動し、より予想できない不規則なパーティクルの動きを作ります。
Damping 有効にすると、強度は頻度に比例します。これらの値を結び付けることで、同じ動作を維持しながら異なるサイズでノイズフィールドを拡大縮小することができます。
Octaves 最終的なノイズ値を生成するために重なり合うノイズのレイヤーの数を指定します。より多くのレイヤーを使用すると、より豊かで興味深いノイズが得られますが、パフォーマンスコストが大幅に増加します。
Octave Multiplier ノイズレイヤーを加えるたびに、この割合にそって強度を減少します。
Octave Scale ノイズレイヤーを加えるたびに、この割合にそって周波数を減少します。
Quality 品質設定を低くすると、パフォーマンスコストが大幅に削減されますが、ノイズがどのように面白く表示されるかにも影響します。最大限のパフォーマンスを得るためには、必要な動作を提供する最低の品質を使用してください。
Remap 最終的なノイズ値を新しい範囲に再マップします。
Remap Curve 最終的なノイズ値がどのように変換されるかを表すカーブ。例えば、これを使用してノイズフィールドの低い範囲を選択し、高いレベルで開始しゼロで終わるカーブを作成して、高い範囲を無視することができます。
Position Amount ノイズがパーティクルの位置にどれだけ影響するかを制御する乗数
Rotation Amount ノイズがパーティクルの回転にどれだけ影響するかを制御する乗数
Size Amount ノイズがパーティクルのサイズにどれだけ影響するかを制御する乗数

追加リソース

Velocity over Lifetime モジュールリファレンス
Limit Velocity Over Lifetime モジュールのリファレンス