Unity は、Android デバイスでアプリケーションをデバッグする方法として、以下をサポートしています。
Unity は Android デバイスの USB デバッグをサポートしています。USB デバッグを使用するにはデバイスの開発者向けオプションを有効にしてください。これを行うには、開発者向けオプションの設定 に関する Android のドキュメントを参照してください。
USB ケーブルでデバイスをコンピューターに接続します。Windows コンピューターで開発している場合は、デバイス固有の USB ドライバーのインストールが必要な場合があります。詳しくは、使用しているデバイスのメーカーのウェブサイトを参照してください。
設定手順は Windows と macOS で異なります。Android デバイスと SDK との接続に関する詳細は、Android デベロッパードキュメントの ハードウェアデバイス上でアプリを実行する を参照してください。
Unity は、Android デバイス向けに、USB 接続およびワイヤレス接続による Android Debug Bridge (ADB) の使用をサポートしています。ワイヤレス接続は、Android デバイスにコントローラーが接続されている場合や、VR アプリケーションのデバッグ中で Android デバイスを VR キットに挿入する場合など、USB デバッグを実行できない場合に便利です。
USB を使用して ADB 経由で Android デバイスを Unity に接続するには、以下の手順に従ってください。
ワイヤレス接続を使用して ADB 経由で Android デバイスを Unity に接続するには、以下の手順に従ってください。
5555 の場合は入力の必要はありません。
Android デバイス上でアプリケーションのビルドを実行すると、Android はスクリプトからスタックトレースや ログ などのメッセージを収集します。これらのメッセージを確認するために、Android には Logcat コマンドラインツール が用意されています。このツールを Unity アプリケーションで使用するには、次のいずれかを行ってください。
logcat パラメーターを指定して ADB を起動します。$ adb logcat
詳細については、Android Logcat を参照してください。