Version: 2019.4
Using Addressables in Unity Cloud Build
JSON 形式のビルドマニフェスト

ビルドマニフェスト

ビルド自体に関する主要な情報をゲームのランタイム時のコードに伝えると、役立つ場合がしばしばあります。バグの報告や分析の追跡をするときに、ビルドの名前や番号などの情報はとても役立ちます。これを容易にするために、Unity Cloud Build は、ビルド時に「マニフェスト」をゲームに挿入し、この主要データが、後でランタイム時にアクセスできるようにします。

Unity Cloud Build マニフェストは JSON 形式の TextAsset で作成されます。ゲームリソースとして格納され、Resources.Load() をとおしてアクセス可能です。ビルドマニフェストには以下の値が含まれています。

プロパティー
scmCommitId ビルドされた commit または changelist
scmBranch ビルドされたブランチの名前
buildNumber ビルドに紐づけられた Unity Cloud Build の “build number”
buildStartTime ビルドプロセスが開始されたときの UTC タイムスタンプ
projectId Unity Project ID
bundleId Unity Cloud Build で設定した bundleIdentifier (iOS と Android のみ)
unityVersion Unity Cloud Build がそのビルドの作成のために使用した Unity のバージョン
xcodeVersion プロジェクトをビルドするために使用した XCode のバージョン (iOS のみ)
cloudBuildTargetName ビルドを行ったビルドターゲットの名前

UnityCloudBuildManifest.json と呼ばれるマニフェストのテキストアセットは Assets/UnityCloud/Resources フォルダーに書き込まれます。

ローカルテスト

ビルドマニフェストの機能をローカルでテストするには、ファイルを UnityCloudBuildManifest.json.txt と名付けます。(ただし、このファイルをコードリポジトリにあるプロジェクトの Assets/UnityCloud/Resources フォルダーにコミットしてはいけません。なぜなら、それが Unity Cloud Build マニフェストファイルを妨害する可能性があるからです)。

マニフェストの使用

実行時に以下をとおしてマニフェストにアクセスできます。

Using Addressables in Unity Cloud Build
JSON 形式のビルドマニフェスト