Customising WWW Requests on iOS
iOSデバイスでのトラブルシューティング

Unity iOS が現在サポートしていない機能

グラフィックス

  • DXT テクスチャ圧縮はサポートされていません。代わりに,PVRTC 形式を使用します。 詳細については,Texture2D Component page を参照してください。
  • 正方形テクスチャは,PVRTC 形式に圧縮できません。
  • ムービー テクスチャはサポートされていませんので,代わりにフルスクリーンのストリーミング再生を使用します。 詳細については,Movie playback page を参照してください。

オーディオ

  • Ogg オーディオ圧縮はサポートされていません。 Ogg オーディオは, エディタで iOS プラットフォームに切り替えると,MP3 に自動的に変換されます。 Unity iOS でのオーディオ サポートの詳細については,AudioClip Component page を参照してください。

スクリプティング

  • OnMouseDown, OnMouseEnter, OnMouseOver, OnMouseExit, OnMouseDown, OnMouseUp, OnMouseDrag イベントはサポートされていません。
  • ダック タイピングなどの動的機能はサポートされていません。 コンパイラに動的機能をエラーとして報告させる場合は,スクリプトに #pragma strict を使用します。
  • WWWクラスを介したビデオ ストリーミングはサポートされていません。
  • WWWクラスによる FTP サポートは制限されています。

Unity iOS Advanced License に制限された機能

  • Static batching
  • Video playback
  • Splash-screen customization
  • AssetBundles
  • Code stripping
  • .NET sockets

External Libraries

注意: .NET CIL コードの 1MB は,ARM コードの約 3 - 4 MB に変換されるので,外部ライブラリへの参照は最小限にすることをお勧めします。 例えば,アプリケーションが System.dll と System.Xml.dll を参照する場合, ストリッピングが使用されていない場合 ,さらに ARM コードが 6MB 必要になります。 ある点では,リンカがコードのリンクに問題がある場合,アプリケーションが制限に達します。もしアプリケーションサイズに懸念がある場合はJavaScriptではなくC#を使用したほうがいいかもしれません。

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