Audio Chorus Filter は,Audio Clip を取り,それを処理して,コーラス効果を作成します。
プロパティ: | 特徴: |
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Dry Mix | 出力に渡す元の信号の音量。 0.0 ~ 1.0。 デフォルト = 0.5。 |
Wet Mix 1 | 最初のコーラス タップの音量。 0.0 ~ 1.0。 デフォルト = 0.5。 |
Wet Mix 2 | 2 番目ののコーラス タップの音量。 このタップは,最初のタップよりも位相が 90°ずれまています。 0.0 ~ 1.0。 デフォルト = 0.5。 |
Wet Mix 3 | 3 番目ののコーラス タップの音量。 このタップは,2 つ目ののタップよりも位相が 90°ずれまています。 0.0 ~ 1.0。 デフォルト = 0.5。 |
Delay | LFO の遅延 (単位: ms)。0.1 ~ 100.0。 |
Rate | HzでのLFOの変調幅。 0.0から20.0Hz。デフォルト=0.8 Hz。 |
Depth | コーラスでの変調の深さ。0 から1 の間で設定(デフォルトは0.03)。 |
Feed Back | Feed Back コーラスのフィードバック。 フィルタのバッファにフィードバックされるウェット信号の量を制御します。 0.0 ~ 1.0。 デフォルト = 0.0。 |
複合コライダ
コーラス効果は,正弦波低周波数オシレータ (LFO) によって元の音声を変調します。 出力音声は,若干の違いのある同じ音声 (合唱に似た) を出す複数のソースです。
フランジャーはコーラスの変形なので,コーラス フィルタを微調整して,フィードバックを下げ,遅延を減らすことでフランジャー効果を作成できます。
「Rate」と「Depth」を 0 に設定し,これらと「Delay」を微調整することで,簡単なドライ エコーを作成できます。