Unity は,アップデートが使用可能かチェックします。 これは Unity 起動時か,メニュー項目の Help->Check for Updates 選択時に行われます。 このアップデート チェックは,現在の Unity の改訂番号 (About Unity ダイアログでバージョン名の後に括弧内に表示される 5 桁の番号) をアップデート サーバーに送信し,そこで,最新のリリースバージョンと比較されます。 Unity の新しいバージョンが利用できる場合,以下のダイアログが表示されます。
使用中のバージョンが最新の場合,以下のダイアログが表示されます。
Download new version ボタンをクリックすると,新しいバージョンをダウンロードできるウェブサイトに移動します。
サーバーからの応答には,いつ次のアップデート チェックを行うかを示す間隔も含まれます。 これにより,Unity がアップデートの利用を期待していない場合に,アップデート チェックの頻度を下げることができます。
プロジェクトの最中で,Unity の新しいバージョンにアップデートしたくない場合があるでしょう。 Unity エディタ アップデート チェック ダイアログで,Skip this version ボタンを押すと,Unity はこのアップデートに関して何も伝えなくなります。
アップデートのチェックを無効にはできません。 ダイアログの Check For Updates チェックボックスは,Unity 起動時に (利用できる場合) アップデートの通知を行うかをコントロールします。 Check for Updates オプションのチェックを外していても,メニュー項目の Help->Check for Updates メニュー項目を使用することで,アップデートのチェックができます。