このページでは Player Settings の webplayer 用の設定を説明しています。一般的な Player Settings の設定については ここ を参照してください。
プロパティー: | 説明: |
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解像度 | |
Default Screen Width | 生成される Web Player のスクリーン幅 |
Default Screen Height | 生成される Web Player のスクリーンの高さ |
Run in background | もし Web プレイヤーがフォーカスを失い、ゲーム実行中に止めたくない場合、これをチェックします。 |
WebPlayer Template | 詳細は Web Player テンプレートの使用を参照してください。 |
プロパティー: | 説明: |
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Rendering | |
Rendering Path | このプロパティーは、スタンドアロンから Web プレイヤーまで中身を共有しています。 |
Forward with Shaders | ライティング機能のサポートと制限された影のサポートに適したもの。 |
Deferred Lighting | ライティングと影の機能の最適な設定です。ですが、この設定は一定のハードウェアレベルを必要としています。多くのリアルタイムライトを使用したい場合に最適です。(注意: カメラのプロジェクションモードが Orthographic に設定されている場合は個々で設定した値は上書きされ、カメラは常にフォワードレンダリングになります。) |
Legacy Vertex Lit | 低い位置のライティングは、陰に対して忠実です。もっとも古いマシンか限定的なモバイルプラットフォームに用いられてます。 |
Legacy Deffered (light prepass) | ライティングと影の機能の最適な設定です。ですが、この設定は一定のハードウェアレベルを必要としています。多くのリアルタイムライトを使用したい場合に最適です。 |
Color Space | レンダリングで使用するカラー空間を選択します。Gamma か Linear のどちらかです。 |
Auto Graphics API | 自動で最適なグラフィックスAPIを使用します。 |
Static Batching | ビルドで静的バッチングを使用するときに設定します。 |
Dynamic Batching | ビルドで動的バッチングを使用するには、この設定します(デフォルトでは、有効)。 |
GPU Skinning | DX11/ES3 GPU スキニングを有効にするか |
Streaming | |
First Streamed Level | Web プレイヤーストリーミングで公開する場合、これは、すべての Resources.Load アセットにアクセスしようとする最初のレベルのインデックスです。 |
Configuration | |
Disable HW Statistics | アプリを起動したデバイスのハードウェア情報をUnityへと送信します。統計情報は hwstats で見ることができます。(決して個人につながる情報を収集しているわけではありません) |
Scripting Define Symbols | カスタム編集フラグ(詳細はプラットフォーム依存コンパイルを参照してください)。 |
Optimization | |
Prebake Collision Meshes | 衝突データをビルド時にメッシュへ追加するか |
Preload Shaders | プレーヤーの起動時にシェーダーを読み込むか |
Preloaded Assets | プレーヤーの起動時にアセットの配列を読み込むか |
Vertex Compression | 選択した項目の頂点を圧縮します。 |
Optimize Mesh Data | それら(接線、法線、カラー、UV)に適用されるマテリアルで、必要としないいくつかのデータをメッシュから取り除きます。 |
Default Screen Width と Default Screen Height は、Web Playerのプレイヤーのサイズを決めるためのものです。設定された値は UNITY_WIDTH と UNITY_HEIGHT のテンプレートタグ経由でHTMLへと書き込まれます(詳細は Web Player テンプレートの使用を参照してください)。デフォルトで用意されているテンプレートでは、Javascript と CSS の一部で使用されています。どこで使われているかは、テンプレートファイルを開いてテキストエディターなどで検索してみてください。