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Web Player のトラブルシューティング

特定のゲームに対するサポートは開発者またはパブリッシャーによりハンドリングされます。もし Unity Web Player で一般的な問題がある場合は次の手順にしたがってください。

  • Windows

  • すべてのブラウザーを閉じます。

  • コントロールパネルから Unity Web Player をアンインストールします。

  • マシンを再起動します。

  • 最新の Web Player のプラグインをリンク先からダウンロード: http://unity3d.com/webplayer/

  • 再びすべてのブラウザーを閉じます。

  • Web Player インストーラーを実行します。

  • MacOS

  • MacOS 管理者権限のあるユーザーでログオンします。

  • すべてのブラウザーを閉じます。

  • 次のファイルを削除: /Library/Internet Plug-Ins/Unity Web Player.plugin

  • ごみ箱を空にします。

  • 再起動して管理者権限アカウントでログインします。

  • 最新の Web Player のプラグインをリンク先からダウンロード: http://unity3d.com/webplayer/

  • 再びすべてのブラウザーを閉じます。

  • Web Player インストーラーを実行します。

インストーラー終了後、次のデモでテスト: http://unity3d.com/gallery/demos/live-demos

もし Web Player が正しくインストールされていて自身のマシンが Unity コンテンツを実行するスペックがあれば、ブラウザー上でデモが実行され、他のゲームも実行できるはずです。もしデモが実行されない場合、次のアドレスまで e メールでご連絡いただき上記の各ステップでそれぞれどういう状況かについてできるかぎり詳細までお知らせください。

Javascript エラー

多くの Unity Web Player ゲームは、UnityObject.js または UnityObject2.js と呼ばれるホスティングスクリプトを活用します。これらのスクリプトは Web Player がインストールされているのかチェックし、Web ページに配置する役割があります。もしページ上の他の Javascript でスクリプティングエラーが発生する場合 (例えばアナリティクスやトラッキングのためのスクリプト)、Javascript が実行されることが防止されるかもしれません。反対に、これにより、Web Player がインストールされてないというメッセージ表示だけ残るかもしれません。このメッセージは <div class=“missing”> HTML 要素から来ています。もし UnityObjectjs または UnityObject2.js が正しく実行されてゲームのユーザーが Web Player をインストールしている場合、この div が隠されます。

プレイヤー、プラグイン、Mono

Web Player は 3 つのコンポーネントか構成され、それはプレイヤー、プラグイン、Mono です。プレイヤーはゲームを実行してアセットを読み込む Unity ランタイムです。これはスタンドアロンを作成するときにできるものと (ほとんど) 同じものです。このランタイムを正しく実行するには Mono が必要です(ゲームが Mono に依存する Javascript や C# を使用するため)。最後にプラグインは Web ブラウザーをランタイムと紐付ける接着剤の役割を果たすものです。プラグインは Internet Explorer を使用している場合は Windows 上 ActiveX コントロール (OCX)、他の Windows ブラウザーの場合は NPAPI スタイルの DLL、または Mac の場合は .plugin です。

PC Web Player インストーラー WebPlayer Installer

PC 上では Web Player インストーラーはプラグインコンポーネントのみをインストールします。プレイヤーおよびプラグインコンポーネントはオンデマンドでフェッチされて、プラグインが最初にコンテンツ再生を要求されたタイミングです。このため、Web Player をインストールして、インターネットから切断することでプラグインはこれら二つの重要なコンポーネントをフェッチできなくなります。失敗した旨のメッセージが表示される場合があります。Web Player のページ を訪れることでこれらのコンポーネントのどのバージョンがインストールされているか表示されます。Unity Engine がプレイヤーを指すことに注意してください。デフォルトでは、これらのコンポーネントは c:\Users\{you}\AppData\LocalLow\Unity\WebPlayer にインストールします。ここで where {you} は自身のユーザー名を指します。この場所を参照した際に 3 つのフォルダーが表示されて loader のコンテンツはプラグイン自身となります。もしプラグインが Mono およびプレイヤーをダウンロードしていない場合、monoplayer というフォルダーが存在しないことになります。

注意: Web Player は、コマンドプロンプトから実行して、/AllUsers フラグを与えれば c:\Program Files\ にインストールできます。タスクを実行するときは管理者の Admin ユーザーとする必要があります。

Mac Web Player インストーラー

Mac 上では、インストーラーは 3 つのすべてのコンポーネントをインストールするため、Web Player はインストール終了後にただちにコンテンツ再生を行う準備ができています。プラグインは /Library/Internet Plug-Ins/Unity Web Player.plugin で見つけることができて、Mono およびプレイヤーは /Library/Internet Plug-Ins/Unity Web Player.plugin/Contents/Frameworks フォルダーにあります。

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