メモリエリア
物理計算プロファイラー

オーディオエリア

Profiler ウィンドウに、Audio というセクションがあります。このセクションでは、合計負荷やボイスカウントなど、オーディオシステムにおける重要なパフォーマンスメーターがモニターされます。このセクションをハイライトすると、ウィンドウ下部の表示がグラフでカバーされないオーディオシステム各部の詳細ビューに変わります。

  • Playing Sources はシーンにある再生されたオーディオソースの特定フレームにおける合計です。もし音声がオーバーロードされている場合にはモニタリングしてください。
  • Paused Sources はシーンにあるポーズされたオーディオソースの特定フレームにおける合計です。
  • Audio Voice はオーディオ(FMOD チャネル)ボイスの実際の数です。PlayOneShot は Playing Sources で表示されないボイスを使用します。
  • Audio Memory はオーディオエンジンにより使用される RAM 容量の合計です。

CPU 使用率は下部でみることができます。オーディオ単独で CPU を使用しすぎていないか確認するためモニタリングしてください。

また、Channels、Groups、Channels and groups ボタンをクリックすると、レンダラーやメモリーグラフと同じように、フレーム毎のサウンドイベントの詳細なログを取得したり、スクラブしたりできます。 フレームログでは、クリップとともに再生されるオーディオソースの情報、その再生音量、リスナーまでの距離、相対的再生時間などが確認できます。 ログ内の各行をクリックすると、それに関連付けられたオーディオソースとクリップが、プロジェクトブラウザーとヒエラルキーでハイライトされます。

AudioProfilerChannels Channel ビュー。いずれかの行をクリックすると、まず AudioClip アセットがハイライトされ、次に AudioSource が、それを再生したヒエラルキー内ででハイライトされます。

AudioProfilerHierarchyHighlight Channels and groups ビュー。選択された行のサウンドを再生した AudioSource がハイライトされます。

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