Version: 2019.4
Android プラグインのビルドと使用
JAR プラグイン

AAR プラグインと Android ライブラリ

Android ライブラリを使用して複数のアプリケーションでコンポーネントを再利用したり、同じコアコンポーネントで 1 つのアプリケーションのバリエーションをビルドしたりできます。Android ライブラリは、Android アプリケーションモジュールの依存関係として使用できる Android Archive (AAR) ファイルにコンパイルされます。

AAR プラグイン

Android Archive (AAR) プラグインは、コンパイルされた Java とネイティブ (C/C++) コード、リソース、Android マニフェストを含むバンドルです。.aar ファイル自体は、すべてのアセットを含む .zip アーカイブです。詳細については、Android デベロッパードキュメント の Android ライブラリの作成 を参照してください。

AAR プラグインをプロジェクトに追加するには、.aar ファイルを任意のプロジェクトフォルダーにコピーし、 Unity 上でそれを選択し、インスペクターウインドウで Import Settings を開いてください。この .aar ファイルを Android と互換性を持つファイルとしてマーキングするために、Android のチェックボックスを有効にしてください。

インスペクターウィンドウの、 ARR プラグインのインポート設定
インスペクターウィンドウの、 ARR プラグインのインポート設定

Android ライブラリプロジェクト

Android Library プロジェクトは AAR プラグインに似ています。ネイティブと Java のコード、リソース、Android マニフェストが含まれています。ただし、Android ライブラリは 1 つのアーカイブファイルではなく、すべてのアセットを含む特別な構造の ディレクトリです。Android ライブラリプロジェクトを作成する最も簡単な方法は、Android Studio でこのタイプのプロジェクトを作成することです。詳細については、Android デベロッパードキュメント の Android ライブラリの作成 を参照してください。

Unity が Android ライブラリプロジェクトをサポートするには、.androidlib 拡張子が必要です。この拡張子をライブラリのルートフォルダー名 (例えば、 mylibrary.androidlib) に加え、そのフォルダーを Unity プロジェクトの Assets フォルダーに配置します。Unity は自動的にすべての Android ライブラリを最終的な Gradle プロジェクトに加え、それらを一緒にビルドします。これは、複数のサブプロジェクトがある場合に Android Studio プロジェクトをビルドするのと同じ方法です。

詳細は、Android Studio のドキュメント ライブラリモジュール を参照してください。

付加的 Android アセットとリソースの提供

Unity アプリケーションにアセットを加えて、そのまま出力パッケージにコピーする必要がある場合は、これらを Assets/Plugins/Android/assets フォルダーにインポートします。これらは APK の assets/ ディレクトリにコピーされ、Java コードから Android API の getAssets() を呼び出すことでアクセスできます。



  • Unity 2019.3 用のコンテンツの変更と更新
Android プラグインのビルドと使用
JAR プラグイン