Version: 2019.4
言語: 日本語
Remote Settings スクリプティング
Unity Analytics A/B テスト

Remote Settings のテスト

  • 注意: Unity Remote Config はプレビューパッケージとして利用可能になりました。Remote Config は、新しいバイナリを必要とせずにゲームの動作や外観を変更できるように改良された製品です。リモートで機能を有効または無効にしたり、ゲームの仕様を変更して特定のオーディエンスをターゲットにしたり、新しいコンテンツのリリースをスケジュールして特別なイベントを実行したりできます。

エディターで Development BuildRelease の両方の環境設定の Key-Value (KVS) を表示できますが、実行時には 1 つの設定だけが読み込まれます。再生モードや、[Build Settings ウィンドウ] で Development Build ボックスにチェックして作成したビルドでは、Development 環境設定を使用します。開発ビルド以外では、 Release 環境設定を使用します。

Remote Settings をテストする前に、まず 設定を作成 してから Remote Settings コンポーネント を使用するか、ゲームやアプリケーションの変数に設定をマップするための コードを作成する 必要があります。

Development 環境設定でテストするには、エディターで 再生 ボタンをクリックするか、以下を行います。

  1. File > Build Settings の順に選択し、Build Settings ウィンドウを開きます。

  2. Development Build ボックスをチェックします。

  3. Build And Run ボタンをクリックします。

Release 環境設定でテストするには、以下を行います。

  1. File > Build Settings の順に選択し、Build Settings ウィンドウを開きます。

  2. Development Build ボックスのチェックをはずします。

  3. Build And Run ボタンをクリックします。

ローカル設定のクリア

ローカル設定がない場合に、最初の実行時にゲームが正常に動作するかをテストするには、Application.persistentDataPath ディレクトリをクリアします。Unity エディターでテストする場合は、ディレクトリをクリアする前にエディターを終了する必要があります。


  • 2017–05–30 公開ページ

  • 2018–08–13 - サービスは現在 Unity 5.5 以降と互換性がありますが、バージョンの互換性は変更される場合があります。

  • 2017.1 の新機能

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