パッケージは、以下のようなさまざまなタイプの機能やアセットを格納するコンテナです。
パッケージは、Package Manager を通して Unity を幅広く強化します。エディターのメニューから Window > Package Manager の順に移動し、Package Manager ウィンドウ にアクセスできます。
ノート: Package Manager は、Unity Asset Store からダウンロードまたはインポートした アセットパッケージ の表示もサポートしています。詳細については、アセットパッケージ を参照してください。
Unity がプロジェクトを開くと、Unity Package Manager は プロジェクトマニフェスト (1) を読み込み、プロジェクト にロードするパッケージを特定します。次に、リクエスト (2) をマニフェストの依存関係として表示される各パッケージの レジストリサーバー (3) へ送信します。レジストリサーバーは要求された情報とデータを Package Manager (4) に送り返し、Package Manager はそれらのパッケージ (5) をプロジェクトにインストールします。各プロジェクトには、プロジェクトの “依存関係” としてロードするパッケージを一覧にした独自のマニフェストがあります。
プロジェクトにパッケージを加える場合は、そのパッケージを依存関係の一覧に含めるように プロジェクトマニフェスト を更新する必要があります。必要に応じて、プロジェクトマニフェストを直接変更できますが、Package Manager にそれを行わせるほうがより安全で簡単です。ユーザーインターフェースの使用に関する詳細は、Package Manager ウィンドウ の ドキュメントを参照してください。
Package Manager は、ユーザー、マニフェスト、レジストリと通信するために 3 つのインターフェースを使用します。
インターフェース | 使い方 |
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ユーザーインターフェース | Package Manager ウィンドウ を使用すると、機能をすばやく検索できます。また、インストールおよび更新したいパッケージを簡単に選択し、 パッケージの依存関係の競合を解決することもできます。Package Manager は、 プロジェクトマニフェスト に直接変更を加えるためのユーザーインターフェースを備えています。 |
パッケージマニフェスト | Package Manager は Unity に 専用のインスペクター を提供します。これにより、パッケージの マニフェスト を表示でき、同時に Project ウィンドウでマニフェストにフォーカスすることができます。この 統合により、埋め込み パッケージや ローカル パッケージのパッケージマニフェストを Unity で直接編集することもできます。 |
スクリプティング API | Package Manager スクリプティング API を使用すると、ユーザーはプログラムで Package Manager を操作できます。これを使用すると、 パッケージレジストリのクエリ、パッケージのインストール、埋め込み、削除、また、さまざまな条件を使用したパッケージの列挙などを行うことができます。 |