ノート: UNet は非推奨となり、今後 Unity から削除される予定です。新しいシステムが開発中です。詳細は ブログ と FAQ を参照してください。 |
Network Proximity Checker コンポーネントは、他のプレイヤーとの近接度に基づいて、ネットワーククライアントのゲームオブジェクトの可視性を制御します。
プロパティ | 機能 |
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Vis Range | ゲームオブジェクトに見える範囲 (可視範囲) を決定します。 |
Vis Update Interval | ゲームオブジェクトの可視範囲に侵入するプレイヤーを確認してから次の確認まで、どのくらいの間隔 (秒) を空けるかを決定します。 |
Check Method | 近接度の確認に使用する物理演算(2D または 3D) を決定します。 |
Force Hidden | これを有効にすると、このオブジェクトをプレイヤーから非可視にできます。 |
Network Proximity Checker では、クライアント上で実行されているゲームでは非可視のゲームオブジェクトに関する情報を得ることはできません。これには主に 2 つのメリットがあります。つまり、ネットワークを通して送信するデータの量を削減し、ハッキングに対するゲームの安全性を向上させます。
このコンポーネントは可視性を計算するために物理学に依存しているため、ゲームオブジェクトにもコライダーコンポーネントが必要です。
Network Proximity Checker コンポーネントを持つゲームオブジェクトには、 Network Identity コンポーネントも必要です。ゲームオブジェクト上に Network Proximity Checker コンポーネントを作成するとき、そのゲームオブジェクトに Network Identity コンポーネントがまだ作成されていない場合は、それも作成されます。