Version: 2019.4
言語: 日本語
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タイルアセット

Tilemap Renderer

Tilemap Renderer コンポーネントは、Tilemap GameObject の一部です。Tilemap に設定された タイル のレンダリングを制御します。

プロパティ 機能
Material スプライトテクスチャをレンダリングするマテリアルを定義します。
Sort Order 選択したタイルマップのタイルがソートされる方向を設定します。
Mode レンダラーのレンダリングモードを設定します。
  Chunk レンダラーはタイルを場所によってひとまとめにし、レンダリングの際は、それらのスプライトをまとめてバッチします。タイルマップで最高のレンダリングパフォーマンスを得るには、このモードを選択します。
  Individual レンダラーは、各タイルを個別にレンダリングします。その際、レンダラーは、それぞれのタイルの位置とソート順も考慮します。このモードでは、タイルのスプライトは、シーンの他のレンダラーや カスタムのソート軸 と相互作用できます。
Detect Chunk Culling Bounds レンダラーが、ひとまとめのタイルマップ のカリングに使用する 境界 を検出する方法を決定します。これらの境界は、ひとまとまりのタイルマップの境界を拡張し、カリングの際に大きすぎるスプライトがクリップされないようにします。
  Auto タイルが使用するスプライトに基づいて、使用するカリング範囲が自動的に拡大されます。
  Manual ひとまとめのタイルマップのカリング範囲を拡張するために使用する値を、エディターの自動検出ではなく手動で設定します。
Chunk Culling Bounds (‘Manual’ を選択時に入力可) カリングの範囲を拡張する値 (Unity のユニット) を入力します。
Sorting Layer Tilemap の Sorting Layer を設定します。ドロップダウンで既存の Sorting Layer を選択するか、または、新しいものを作成します。
Order in Layer Sorting Layer 内のタイルマップのレンダー優先度を設定します。番号の小さいレイヤーが最初に描画されます。番号の大きなレイヤーはその上に重ねて描画されます。
Mask Interaction タイルマップレンダラーが Sprite Mask と相互作用するときの動作を設定します。
  None タイルマップレンダラーは、シーンのスプライトマスクと相互作用しません。これがデフォルトのオプションです。
   Visible Inside Mask タイルマップは、スプライトマスクが覆っている部分は表示されますが、スプライトマスクの外側は表示されません。
  Visible Outside Mask タイルマップは、スプライトマスクの外側で表示されますが、スプライトマスクが覆っている部分は表示されません。

  • タイルマップは 2017.2 で追加NewIn20172
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