このページでは、サポートされているすべてのプラットフォームで Unity 2019.4 を実行するために必要な最低限のシステム要件を説明します。
このセクションでは Unity エディターを実行するための最低要件を説明します。実際のパフォーマンスとレンダリング品質は、プロジェクトの複雑さによって異なります。
最低要件 | Windows | macOS | Linux (プレビューのサポート) |
---|---|---|---|
OS バージョン | Windows 7 (SP1 以降) と Windows 10、64 ビットバージョンのみ | Sierra 10.12.6 以降 | Ubuntu 16.04、Ubuntu 18.04、CentOS 7 |
CPU | SSE2 命令セットをサポートする X64 アーキテクチャ | SSE2 命令セットをサポートする X64 アーキテクチャ | SSE2 命令セットをサポートする X64 アーキテクチャ |
グラフィックス API | DX10、DX11、DX12 対応のGPU | Metal 対応の Intel と AMD GPU | OpenGL 3.2 以降か Vulkan 対応の NVIDIA と AMD GPU |
追加要件 | ハードウェアベンダーが公式にサポートしているドライバー | Apple が公式にサポートしているドライバー | X11 ウィンドウシステム、NVIDIA 公式プロプライエタリなグラフィックスドライバー、AMD Mesa グラフィックスドライバー上で動作する Gnome デスクトップ環境。サポートされている配布で提供されているその他の設定とユーザー環境 (カーネル、コンポジターなど)。 |
すべてのオペレーティングシステムで、Unity エディターはワークステーションやラップトップフォームファクターでサポートされ、エミュレーション、コンテナ、互換性レイヤーなしで実行できます。 |
このセクションでは、Unity Player をビルドして実行するための最低要件を示します。実際のパフォーマンスとレンダリング品質は、プロジェクトの複雑さによって異なります。
オペレーティングシステム | Android | iOS | tvOS |
---|---|---|---|
Version | 4.4 (API 19) 以降 | 10 以降 | 10 以降 |
CPU | Neonサポート (32 ビット) のある ARMv7 または ARM64 | A6/A6X SoC 以降 | A8 SoC 以降 |
グラフィックス API | OpenGL ES 2.0以降、OpenGL ES 3.0以降、Vulkan | Metal、 OpenGL ES 2.0/3.0 (非推奨) |
Metal、 OpenGL ES 2.0/3.0 (非推奨) |
追加要件 | 1GB 以上の RAM サポートされるハードウェアデバイスは、次のデバイスタイプに限定され、Google の Android 互換性定義 (Android Compatibility Definition) バージョン9.0 を満たすか超える必要があります。 1. ハンドヘルド (Section 2.2) 2. テレビ (Section 2.3) 3. タブレット (Section 2.6) ハードウェアはネイティブで AndroidOS を実行している必要があります。コンテナまたはエミュレーター内の Android はサポートされません。 開発用: Android NDK (r19) と OpenJDK。これらは UnityHub によってデフォルトでインストールされます。 |
開発用: 最低限 macOS 10.12.6 と Xcode 9.4 以降を実行する Mac コンピューター | Apple TV 第4世代以降 |
PlayStation 4 (PS VRを含む)、Xbox One、Nintendo Switch については、Unity マルチプラットフォーム ページの コンソール向け Unity を参照してください。
オペレーティングシステム | Windows | ユニバーサル Windows プラットフォーム | macOS | Linux |
---|---|---|---|---|
OS バージョン | Windows 7 (SP1 以降) と Windows 10 | Xbox One、Hololens | Sierra 10.12 以降 | Ubuntu 16.04 と Ubuntu 18.04 |
CPU | SSE2 命令セットをサポートする x86、x64 アーキテクチャ | SSE2 命令セットをサポートする x86、x64 アーキテクチャ、ARM、ARM64 | SSE2 をサポートする x64 アーキテクチャ | SSE2 命令セットをサポートする x64 アーキテクチャ |
グラフィックス API | DX10、DX11、DX12 対応 | DX10、DX11、DX12 対応の GPU | Metal 対応の Intel と AMD GPU | OpenGL 3.2 以降、Vulkan 対応 |
追加要件 | ハードウェアベンダーが公式にサポートしているドライバー | ハードウェアベンダーが公式にサポートしているドライバー 開発用: Windows 10 (64 ビット)、C++ ツールコンポーネントをもつ Visual Studio 2015 以降、Windows 10 SDK |
Apple が正式にサポートするドライバー | X11 ウィンドウシステム上で動作する Gnome デスクトップ環境 サポートされている配布で提供されているその他の設定とユーザー環境 (カーネル、コンポジターなど)。 NVIDIA 公式の専用グラフィックスドライバーまたは AMD Mesa グラフィックスドライバーを使用する NVIDIA と AMD の GPU。 |
すべてのオペレーティングシステムで、Unity Player はワークステーション、ラップトップ、タブレットのフォームファクターでサポートされ、 エミュレーション、コンテナ 、互換性レイヤーなしで実行できます。 |
ゲームを Stadia プラットフォームに導入したい Unity 開発者は、まず Google の Stadia 開発者ウェブサイト で開発リソースを申請する必要があります。
オペレーティングシステム | Windows | macOS | Linux |
---|---|---|---|
OS バージョン | エミュレーションまたは互換性なしでワークステーションとラックのフォームファクターで実行する Windows 7 (SP1 以降) および Windows 10 | エミュレーションや互換性レイヤーなしで、ワークステーションとラックのフォームファクターで動作する Sierra 10.12 以降 | エミュレーションや互換性レイヤーなしで、ワークステーションとラックのフォームファクターで動作する Ubuntu 16.04 と 18.04 |
CPU | SSE2 命令セットをサポートする x86、x64 アーキテクチャ | SSE2 命令セットをサポートする x64 アーキテクチャ | SSE2 命令セットをサポートする x64 アーキテクチャ |
GPU | 明示的な GPU サポートはありません。 | ||
追加要件 | ハードウェアベンダーが公式にサポートしているドライバー |
ブラウザーを実行するオペレーティングシステム | Windows、macOS、Linux |
---|---|
ハードウェア | ワークステーションとラップトップのフォームファクター |
追加要件 | Chrome、Firefox、Safari のバージョン: - WebGL 1.0 か 2.0 使用可 - HTML 5 標準仕様 - 64 ビット - WASM 使用可 |
XR Management パッケージ を使用した Unity XR プラグインアーキテクチャ への移行の一環として、ビルトインのプラットフォームパッケージは Unity2019.3 以降のバージョンで非推奨になります。
これらの実装は引き続き機能し、Unity Package Manager で使用できますが、バグや問題の優先順位が低く、パッケージは将来のリリースで削除される可能性があります。
Unity 2019.3 以降での Google Daydream/Cardboard、OpenVR、Vuforia のサポートオプションについては、XR プラグインアーキテクチャ ページを参照してください。
ハードウェア | Oculus Rift/Rift S | Oculus Go | Oculus Quest | Samsung Gear VR |
---|---|---|---|---|
OS バージョン | Windows 10 | Android | Android | Samsung Android 5.0/Lollipop 以降 |
CPU | Intel 64 ビット | ARM 64 ビット (Snapdragon 821) | ARM 64 ビット (Snapdragon 835) | ARM 64 ビット (Snapdragon 821) |
GPU | NVIDIA GTX 1050Ti/AMD Radeon RX 470 以降 | 該当なし | ||
グラフィックス API | DX11 | OpenGL ES 3.0 以降 | OpenGL ES 3.0、Vulkan* | OpenGL ES |
追加要件 | * Oculus Quest の Vulkan サポートは実験的な機能です。 詳細は Oculus XR Plugin パッケージのドキュメント を参照してください。 |
ハードウェア | WMR Immersive (VR) | HoloLens | HoloLens 2 |
---|---|---|---|
OS バージョン | Windows 10 RS4 | Embedded Windows 10 | |
CPU | Intel 64 ビット | Intel Atom | ARM 64 ビット (Snapdragon 850) |
グラフィックス API | DX11 | ||
追加要件 | サポートされている SDK バージョン: 10.0.17134.0 XR Management と Windows XR Plugin パッケージを使用します。 |
オペレーティングシステム | Magic Leap One | |
---|---|---|
OS バージョン | Lumin OS | |
CPU | Nvidia Tegra X2 | |
GPU | 該当なし | |
グラフィックス API | OpenGL ES 3.2 以降 | |
追加要件 | サポートされている最新のSDKバージョン: 0.18.0 |
オペレーティングシステム | Android 携帯 | |
---|---|---|
OS バージョン | 7 | |
CPU | ARM 64 ビット | |
グラフィックス API | OpenGL ES | |
追加要件 | サポートされる最新のSDKバージョン: 1.9 |
オペレーティングシステム | iPhone と iPad |
---|---|
OS バージョン | iOS 11 |
CPU | A9 以降 |
グラフィックス API | Metal |
追加要件 | サポートされている最新の SDK バージョン: ARKit 3 beta |
Windows 7 をサポートする Unity エディターやプレイヤーに関しては、Microsoft による Windows 7 のサポートが 2020 年 1 月 14 日で終了することに注意してください。
Did you find this page useful? Please give it a rating:
Thanks for rating this page!
What kind of problem would you like to report?
Thanks for letting us know! This page has been marked for review based on your feedback.
If you have time, you can provide more information to help us fix the problem faster.
Provide more information
You've told us this page needs code samples. If you'd like to help us further, you could provide a code sample, or tell us about what kind of code sample you'd like to see:
You've told us there are code samples on this page which don't work. If you know how to fix it, or have something better we could use instead, please let us know:
You've told us there is information missing from this page. Please tell us more about what's missing:
You've told us there is incorrect information on this page. If you know what we should change to make it correct, please tell us:
You've told us this page has unclear or confusing information. Please tell us more about what you found unclear or confusing, or let us know how we could make it clearer:
You've told us there is a spelling or grammar error on this page. Please tell us what's wrong:
You've told us this page has a problem. Please tell us more about what's wrong:
Thank you for helping to make the Unity documentation better!
Your feedback has been submitted as a ticket for our documentation team to review.
We are not able to reply to every ticket submitted.