Version: 2019.4
言語: 日本語
Unity での VR 開発入門
XR 用 Unity プロジェクトの設定

XR プラグインフレームワーク

Unity 2019.3 以降のバージョンでは、新しい統合されたプラグインフレームワークを使用して、複数のプラットフォームを直接統合できます。技術スタックは、Unity がサポートするプラットフォーム全体で共通の機能を公開し、XR ハードウェアとソフトウェアプロバイダーが独自の Unity プラグインを開発できる API で構成されています。

この図は、現在の Unity XR プラグインフレームワークの構造と、プラットフォームプロバイダーの実装でどのように機能するかを示しています。
この図は、現在の Unity XR プラグインフレームワークの構造と、プラットフォームプロバイダーの実装でどのように機能するかを示しています。

このアーキテクチャには以下の利点があります。

  • AR Foundation や XR Interaction Toolkit などの マルチプラットフォーム 開発者ツール が含まれます。
  • Unity Package Manager を通して、サポートされているプラグインから より早くパートナーの更新 を取得できます。
  • より多くのプラットフォーム がインターフェースにアクセスでき、Unity の XR レンダリングの最適化と開発者ツールを活用できます。

Unity プロジェクトを XR 用に設定するために、Unity Project を XR 用に設定 ページで説明されている手順に従ってください。

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