Version: 2019.3
言語: 日本語
さまざまなスプライトアトラスのシナリオの解決
(古い機能) スプライトパッカー

スプライトパッカーモード

スプライトアトラス のデフォルトのパッキング動作を有効または無効にするには、エディター設定を開き (Edit > Project Settings > Editor)、Sprite Packer の Mode に移動し、スプライトアトラスをエディター内でどのように使用するかを決定します。

  • Disabled : スプライトアトラスのパックはプロジェクトで無効になっています。スプライトアトラスは、プロジェクトが再生モードであったり、ビルドがパブリッシュされるときにはビルドされません。パックプレビューも無効になります。

  • Enabled for Builds (Legacy Sprite Packer): このモードを選択すると、古いスプライトパッカーを有効にし、スプライトアトラスを無効にします。この 2 つは同時に使用することができないからです。Unity は、パブリッシュされたビルド専用の古いスプライトパッカーでスプライトをパックします。エディターと再生モードは、パックされたアトラス内のテクスチャではなく、元のソーステクスチャを参照します。

  • Always Enabled (Legacy Sprite Packer): このモードを選択すると、古いスプライトパッカーを有効にし、スプライトアトラスを無効にします。この 2 つは同時に使用することができないからです。Unity は、選択したテクスチャを古いスプライトパッカーでアトラスにパックし、スプライトはランタイムにパックされたテクスチャを参照します。ただし、スプライトは編集モードの間、展開した元のテクスチャを参照します。

  • Enabled for Builds: Unity は、パブリッシュされたビルド専用のスプライトをスプライトアトラスにパックします。エディターと再生モードは、スプライトアトラス内のテクスチャの代わりに元のソーステクスチャを参照します。

  • Always Enabled: このオプションはデフォルトで有効になっています。Unity は選択したテクスチャをスプライトアトラスにパックし、スプライトはランタイムにパックされたテクスチャを参照します。ただし、スプライトは編集モードの間、展開した元のテクスチャを参照します。

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