Version: 2017.2
言語: 日本語
モデルのインポート
モデルインポーター: Rig

モデルインポーター: Model

Unity プロジェクトの Assets フォルダーに配置された Model (モデル) ファイルは自動的にインポートされ Unity アセットとして格納されます。

モデルファイルには、キャラクター、建物、家具などの 3D モデルが含まれます。モデルは複数のアセットとしてインポートされます。Project ウインドウでは、インポートされたメインのオブジェクトが、モデルプレハブとなります。通常は、モデルのプレハブが参照する複数のメッシュオブジェクトも含まれます。

モデルファイルは、このモデル自体や他のモデルをアニメーションするためのアニメーションデータを含む場合があります。アニメーションデータは 1 つ、または、複数のアニメーションクリップとしてインポートされます。

 メッシュフィルター と メッシュレンダラーの組み合わせによりモデルが画面に表示されます
メッシュフィルター と メッシュレンダラーの組み合わせによりモデルが画面に表示されます

メッシュのインポート設定

モデルファイルの Import Settings は、モデルが選択されると、FBX インポーターのインスペクターウインドウの Model タブに表示されます。この設定は メッシュ やその 法線 に影響を与えます。設定はディスク上のアセットごとに適用されるため、別の設定を持つアセットが必要な場合は複製し、リネームします。

プロパティー 機能
Meshes
Scale Factor Unity の物理システムは、ゲーム世界での 1 メートルを、インポートされたファイルでの 1 単位と考えます。異なるスケールでモデリングしたい場合は、ここで修正します。それぞれの 3D パッケージのデフォルトは次のとおりです。
.fbx, .max, .jas, .c4d = 0.01
.mb, .ma, .lxo, .dxf, .blend, .dae = 1
.3ds = 0.1
Use File Scale デフォルトのモデルのスケーリングを使用する場合は、これを有効にし、モデルにカスタムのスケーリング値を使用する場合は、無効にします。Unity の物理システムは、ゲーム世界での 1 メートルを、インポートされたファイルでの 1 単位と考えます。異なるスケールでモデリングしたい場合は、ここで修正します。
    File Scale このフィールドを使用して、モデルに使用したいスケールを設定します。
Mesh Compression この値を上げると、メッシュのファイルサイズを小さくできますが、異常が生じる可能性があります。解凍したメッシュの外見と違いすぎないように、できる限り高い値に設定します。このプロパティーは、ファイルサイズの削減 に便利です。
Read/Write Enabled これを有効にすると、メッシュデータはメモリに維持されます。そのため、カスタムのスクリプトを読み込み、変更することが可能です。これを無効にすると、Unity はゲームのメッシュデータのコピーをアンロードできるので、メモリを節約できます。ただし、メッシュを メッシュコライダー と一緒に使う場合、このオプションを有効にしなければならないことがあります。以下の場合が含まれます。
- 負のスケーリング ((–1, 1, 1) など)
- シアートランスフォーム (例えば、回転させたメッシュにスケールした親トランスフォームがある場合)
Optimize Mesh これを有効にすると、メッシュで三角形がリストされる順序を Unity が決定します。
Import Blendshapes これを有効にすると、メッシュと一緒にブレンドシェイプをインポートすることが可能になります。
Generate Colliders これを有効にすると、メッシュは自動的にアタッチされたメッシュコライダーと一緒にインポートされます。これは、環境ジオメトリの衝突のメッシュを素早く生成するのに役立ちます。しかし、動かすジオメトリには使用を避けてください。
Keep Quads Unity はどんなタイプのポリゴン (三角形以上の多角形) でもインポートできます。5 つ以上の頂点を持つポリゴンは常に三角形に変換されます。クアッドは Keep Quads が無効の時のみ、三角形に変換されます。テッセレーションシェーダーを使用する場合、クアッドのほうが、ポリゴンより好ましい場合があります。 詳しくは DX11 / OpenGL コアテッセレーションのサーフェースシェーダー を参照してください。
Weld Vertices これを有効にすると、空間の同じ位置を共有する頂点を結合することができます。これによって、メッシュの全体的な数を削減して頂点数を最適化できます。このオプションはデフォルトで有効になっています。

ModelImporter クラスに WeldVertices パラメーターもあります。これはスクリプトを通して同じことを行います。

メッシュをインポートするときに、この最適化を無効にする必要があることがあります。例えば、同じ位置を占める重複した頂点があるメッシュを意図的に作成し、スクリプトで個々の頂点や三角形のデータを読み込んだり操作したりしたい場合などです。
Import Cameras これを有効にすると .FBX ファイルからカメラをインポートできます。
Import Lights これを有効にすると .FBX ファイルからライトをインポートできます。
Swap UVs これを有効にすると、ライトマップされたオブジェクトが間違った UV チャンネルを選択している場合に使用します。これにより、最重要な UV チャンネルと補助的な UV チャンネルを入れ替えます。
Generate Lightmap UVs ライトマップに使用する 2 つめの UV2 チャンネルを作成したい場合はこれを有効にします。詳しくは こちら を参照してください。
Normals & Tangents
Normals 法線を計算するかどうか、およびどのように計算するかを定義します。これは、ゲームサイズの最適化 に役立ちます。
Import デフォルトのオプション。ファイルから法線をインポートします。
Calculate Smoothing Angle に基づいて、法線を計算します。選択すると、Smoothing Angle が有効になります。
None 法線を無効にします。メッシュが法線マッピングされているか、リアルタイムのライティングの影響を受けているかのどちらでもない場合は、このオプションを使用します。
Normals Mode Unity による法線の計算方法を定義します。これは、 Normals が Calculate に設定されているときにのみ選択できます。
Unweighted Legacy 法線を計算する古い方法 (バージョン 2017.1 より前)。現在の方法での実施に比べ、結果がわずかに違う場合があります。これは、プロジェクトを Unity の最新バージョンに移行する前にインポートされたすべての FBX プレハブでデフォルトです。
Unweighted 法線にウェイト設定はありません。
Area Weighted 法線は面の範囲をウェイトとして使用します。
Angle Weighted 法線は各面の頂点角度をウェイトとして使用します。
Area and Angle Weighted 法線は各面の範囲と頂点角度をウェイトとして使用します。これはデフォルトのオプションです。
Tangents 接線および従法線を計算するかどうか、およびどのように計算するかを定義します。これは、ゲームの最適化する のに便利です。
Import ファイルから接線および従法線をインポートします。このオプションは、FBX、Maya、3dsMax ファイルと、法線がファイルからインポートされる時にのみ使用できます。
Calculate デフォルトのオプション。接線および従法線を計算します。接線および従法線を計算します。このオプションは、法線がインポートまたは計算されるかの場合でのみ使用できます。
None 接線および従法線を無効にします。メッシュに接線はないため、法線マップしたシェーダーとは使用できません
Smoothing Angle 端の鋭さの度合いをハードエッジとして設定します。これは、法線マップの接線を分割するのにも使用されます。
Split Tangents これを有効にすると、法線マップライティングがメッシュ上の継ぎ目で分割されます。通常これはキャラクターにのみ適用されます。

ライトとカメラのインポート

Camera

.FBX ファイルからカメラをインポートする場合、以下の Camera プロパティーがサポートされます。

  • Field of View

  • Projection モード (Orthographic または Perspective )

  • Near Clipping Plane

  • Far Clipping Plane

Lights

以下のライトの Type がサポートされます。

  • オムニライト (Omni)
  • スポットライト (Spot)
  • ディレクショナルライト (Directional)
  • エリアライト (Area)

以下の Light プロパティーがサポートされます。

  • Intensity
  • Color
  • Range (UseFarAttenuation が有効な場合は FarAttenuationEndValue が使用されます)
  • Spot Angle (スポットライトのときのみ)

  • 2017–09–04 限られた 編集レビュー で修正されたページ

  • 2017–12–05 限られた 編集レビュー で修正されたページ

  • Keep Quads の既存の (Unity 5.6以前) の機能は、マニュアル 5.6 に初めて記載

  • Normals モード, Light と Camera インポートオプションは Unity 2017.1 で追加NewIn20171

  • Materials タブは 2017.2 で追加NewIn20172

モデルのインポート
モデルインポーター: Rig