Version: 2017.2
App Thinning
iOS デバイスのトラブルシューティング

Unity iOS が現在サポートしていない機能

グラフィックス

  • DXT テクスチャ圧縮はサポートされていません。代わりに、PVRTC 形式を使用します。詳細については、Texture2D コンポーネント を参照してください。 *長方形テクスチャは、PVRTC 形式での圧縮ができません。
  • ムービーテクスチャはサポートされていませんので、代わりにフルスクリーンのストリーミング再生を使用します。詳細については、ムービーテクスチャ を参照してください。

スクリプティング

  • ダックタイピングなどの動的機能はサポートされていません。コンパイラに動的機能をエラーとして報告させる場合は、スクリプトに #pragma strict を使用します。
  • WWW クラスを介したビデオストリーミングはサポートされていません。
  • WWW クラスによる FTP サポートは制限されています。

Unity iOS Advanced License に制限された機能

  • Splash-screen customization

External Libraries

注意: .NET CIL コードの 1MB は、ARM コードの約 3 - 4 MB に変換されるので、外部ライブラリへの参照は最小限にすることをお勧めします。例えば、アプリケーションが System.dll と System.Xml.dll を参照する場合、ストリッピングが使用されていない場合、さらに ARM コードが 6MB 必要になります。ある点では、リンカがコードのリンクに問題がある場合、アプリケーションが制限に達します。もしアプリケーションサイズに懸念がある場合は JavaScript ではなく C# を使用したほうがいいかもしれません。

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