Version: 2018.1
UnityCloudDiagnostics
Multiplayer

Unity Integration

Unity Integration を利用すると、開発ワークフロー内の以下の Unity Services を Unity 以外のサービスと接続できます

To add an integration, you must be an Owner or Manager on the Project. For information on assigning roles, see the Members & Groups section of Managing your Organization.

Unity Integration は以下の外部サービスをサポートします。

  • Webhooks: Unity から外部サービスへ POST リクエストの送信を可能にするユーザー定義のコールバック。
  • Discord: Discord によって定義された Webhook を通してチームの Discord チャンネルに通知を送信します。
  • Slack: Slack によって定義された Webhook を通してチームの Slack チャンネルに通知を送信します。
  • JIRA: JIRA 定義の Webhook を使用して JIRA チケットを作成または更新します。

Number of integrations

Unity Personal limits users to one integration for all events, but multiple Unity services can use that integration. Unity Teams, Plus, and Pro users can have up to 100 integrations. If your Unity Teams, Pro, or Plus subscription expires, Unity keeps all of your current integrations, but automatically disables them. If this happens, you can still sign into the Unity Services Dashboard and enable a single integration.

インテグレーションを設定

ワークフローにインテグレーションを加えるには、以下の手順を行います。

  1. Unity Services Dashboard にサインインします。
  2. インテグレーションを設定したいプロジェクトを選択します。
  3. In the left navigation bar, click Settings, then click Integrations.
  4. NEW INTEGRATION ボタンをクリックします。
  5. New Integration ダイアログボックスで、以下を行います。
    1. Select the program to integrate with, then click the NEXT button to configure the integration.
    2. Select the events that trigger the action the integration takes, then click the NEXT button.

Webhook または JIRA とのインテグレーションを選択すると、Configure options が開きます。それ以外を選択すると、選択した外部サービスの設定画面が開きます。

Webhook integrations

Webhook インテグレーションを設定するには、以下の情報を送信する必要があります。

パラメーター 説明
Display Name Integrations 一覧でこのインテグレーションを識別する名
Webhook URL Unity からの Webhook POST リクエストを受けとるサーバーエンドポイントの URL
Authentication Secret 受信側アプリケーションのクライアントシークレット
Content Type コンテンツの MIME タイプ。ドロップダウンからデータのコンテンツタイプを選択します。
Disable SSL/TLS Verification SSL/TLS セキュリティ証明書の検証を無効にするには、このチェックボックスにチェックを入れます。
SSL/TLS 証明書を検証すると、データを上記の Webhook URL に安全に送信できます。そのため、このオプションを有効にすることは推奨されません。それを完全に理解している場合にのみ、このオプションをチェックしてください。

Discord integrations

To configure Discord integrations, Unity calls an app that uses the Discord API to register a webhook to a Discord channel. If you do not have a Discord server, see How do I create a server? in the Discord documentation.

重要 : 統合するアカウントで Webhook を使用可能にする必要があります。

以下の手順で設定します。

  1. Discord アカウントにサインインします。
  2. From the Select a server drop-down menu, select your Discord server.
  3. From the Select a channel menu, select a channel to post notifications to.
  4. Authorize ボタンをクリックします。

Slack integrations

To configure Slack integrations, Unity calls an app that uses the Slack API to register a webhook to a Slack channel. If you do not have a Slack server, see Create a Slack workspace in the Slack documentation.

以下の手順で設定します。

  1. Slack アカウントにサインインします。
  2. アプリケーションの右端で Slack Workspace を選択します。
  3. Post to ドロップダウンで、通知をポストする Slack チャンネルを選択します。
  4. Authorize ボタンをクリックします。

JIRA integration

JIRA インテグレーションによって、以下のように JIRA と相互作用することができます。

  • Cloud Diagnostics: Create a new issue when you receive a report. Unity creates the issue with one of the following labels: unity-user-report, unity-crash-report, or unity-exception-report. You must have permission to create an issue and modify the label column for these integrations to work.
  • Collaborate: Collaborate で変更を公開するときに、既存の問題にコメントを加えます。

To configure a JIRA integration for Collaborate or Cloud Diagnostics, you must supply the following information:

パラメーター 説明
Display Name Integrations 一覧でこのインテグレーションを識別する名
JIRA Site URL JIRA インスタンスの URL
JIRA Username JIRA インスタンスに更新をポストするアカウントのユーザー ID
JIRA REST API Token JIRA サーバーへの Integration リクエストを認証するための API トークン。 トークンの作成方法については、Atlassian のドキュメント を参照してください。

JIRA インスタンスの情報を入力したら、Cloud Diagnostics に以下の情報も入力する必要があります。

パラメーター 説明
Create Issues In This Project 問題を作成するプロジェクトを選択します。
Mark Incoming Issues As ログするレポートの問題のタイプを選択します。

Collaborate に変更を加える場合は、送信するメッセージの Issue キーを参照して JIRA に紐づいた問題を更新してください。例えば、“ISS–42 に起因するクラッシュを修正しました” は、問題 “ISS–42” の公開された詳細を加えます。

インテグレーションの編集

既存のインテグレーションを編集するには以下の手順を行います。

  1. Unity Services Dashboard にサインインします。
  2. インテグレーションを編集したいプロジェクトを選択します。
  3. In the left navigation column, click Settings, then click Integrations.
  4. インテグレーションの横の EDIT をクリックして編集します。

可能な編集の種類は、インテグレーションによります。Slack と Discord のインテグレーションでは、表示名を更新したり、インテグレーションを削除したりすることができます。

Webhook と JIRA のインテグレーションでは、作成時に入力した設定パラメーターすべてを変更できます。

Enabling or disabling an integration

To enable or disable an integration from the dashboard.

  1. Unity Services Dashboard にサインインします。
  2. インテグレーションを編集したいプロジェクトを選択します。
  3. In the left navigation column, click Settings, then click Integrations.
  4. Click the toggle in the Status column to quickly enable or disable an integration.
UnityCloudDiagnostics
Multiplayer