Version: 2019.2
ファイルコンフリクトの解決
Collaborate に個別にファイルを公開する

Collaborate への公開時に特定のアセットを除外する

場合によって、特定のアセットをクラウドへ公開しないようにすることができます。Collaborate はファイルを除外するために .collabignore という名前の gitignore ファイルを使用します。

独自の除外を .collabignore ファイルに加えるには、以下の手順を行います。

  1. Project ファイルのルートにある .collabignore ファイルを見つけます。このファイルが表示されない場合は、以下の手順で隠しファイルを表示してください。
  2. GitIgnore documentation を使用して .collabignore ファイルを編集し、新しい独自のルールを加えます。好みのテキストエディターでファイルを編集できます。
  3. Collaborate の .collabignore ファイルの変更を 公開 すると、チームの他のメンバーと設定した除外を共有できます。

隠しファイルを表示する

.collabignore ファイル、または除外するアセットファイルが見当たらない場合は、システムファイルが非表示に設定されている可能性があります。Windows と Mac はデフォルトでシステムファイルを非表示にします。

Windows

Windows 10 以降で隠しファイルを表示するには

  1. ファイルエクスプローラー をタスクバーから開きます。
  2. 表示 > オプション > フォルダーオプションの変更 を選択します。
  3. 表示 タブを選択し、詳細設定 を選択します。
  4. 隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する を選択し、OK を選択します。

詳細は、Windowsのサポート を参照してください。

MacOS

MacOS で隠しファイルを表示するには

  1. プロジェクトのルートディレクトリに移動します。
  2. ファイルをリストで表示
    FilePicker
  3. Shift + Command + ピリオド (.) を押して、システムファイルの表示/非表示を切り替えます。

詳細は、Macintosh サポート を参照してください。

除外できないファイル

以下のプロジェクトファイルとフォルダーは、.collabignore ファイルを使用しても Collaborate から除外することはできません。

  • .collabignore ファイル自体
  • Assets フォルダー (ただし、Assets フォルダー内の特定のファイルやフォルダーを除外することは可能です)
  • Project Settings フォルダー
  • Project Settings フォルダー内のすべての .asset ファイル
  • Project Settings フォルダー内の ProjectVersion.txt
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