Version: 2019.2
ユーザーインターフェース (UI)
ビジュアルツリー

UIElements 開発者ガイド

このセクションでは UIElements を使用するうえで大切な、フレームワークの背後にある概念や、UIElements を使ってインタラクティブなユーザーインターフェース (UI) をビルドする方法を分かりやすく説明します。

UIElements 開発者ガイドは以下のトピックに分かれています。

  • Visual Tree: ウィンドウのすべての視覚要素を維持します。ビジュアルツリーは、ビジュアル要素 と呼ばれる軽量のノードで作られたオブジェクトグラフです。ビジュアルツリー、ビジュアル要素、接続、描画順序などについては、こちら を参照してください。
  • Layout Engine: レイアウトとスタイリングプロパティーに基づいてビジュアル要素を配置します。レイアウトエンジンの詳細については、こちら を参照してください。
  • UXML 形式: ユーザーインターフェースの構造を定義します。Unity eXtensible Markup Language (UXML) テンプレートの作成、読み込み、定義の詳細については、こちら を参照してください。
  • スタイルと Unity スタイルシート (USS): ビジュアル要素の寸法と外観を設定するスタイルプロパティーを定義します。USS の詳細と構文、およびカスケードスタイルシート (CSS) との違いについては、こちら を参照してください。
  • イベントシステム: ビジュアル要素にユーザーインタラクションを伝えます。UIElement とのユーザーインタラクションを処理するためのイベントディスパッチャー、イベントハンドラー 、イベントシンセサイザー、イベントタイプの使用方法の詳細は、こちら を参照してください。
  • ビルトインコントロール: UIElement にビルトインされている標準コントロールのリストは、こちら を参照してください。
  • バインディング: プロパティーを、そのプロパティーの値を変更するビジュアルコントロールに紐づけます。プロパティーをコントロールにバインドする方法の詳細は、こちら を参照してください。
  • IMGUI のサポート: UIElement で IMGUI コードを使用する方法については、こちら を参照してください。
  • ViewData 永続化: UI 固有の状態データを維持します。ドメインの再読み込み後またはエディターの再起動時に、状態データを保存または取得する方法については、こちら を参照してください。

  • 2019–02–22 Page amended

  • 2018.3 の新機能

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