Package Manager ウィンドウには、特定のパッケージや機能セットを探すのに役立ついくつかの方法があります。
(A) | Packages リストコンテキスト | リストに何を表示するかを決定する “コンテキスト” を選択します。コンテキストには、レジストリサーバー、Asset Store、Unity エディター自体 (ビルトインパッケージの場合) など、パッケージのソースが含まれます。In Project コンテキストでは、元のソースに関わらず、現在のプロジェクトにすでにインストールされているパッケージと機能セットのみが表示されます。 例えば、My Assets コンテキストを選択すると、利用可能な Asset Store のパッケージのみがリストに表示され、In Project コンテキストを選択すると、プロジェクトにすでにインストールされている Unity のパッケージと機能セットのみが表示されます。 |
(B) | Sort | リストを、名前、公開日 (Unity Registry, My Registries, In Project のみ)、購入日 (Asset Store パッケージのみ)、最近の更新日 (In Project と My Assets ) のいずれかで、昇順または降順に並べ替えます。 例えば、最近更新された Unity パッケージを探す際にその名前を思い出せない場合、Recently updated で降順に並べ替えて、リストを上から順に見ていくと見つかります。 ソートは各折りたたみ部分にあるアイテムに影響を与えますが、折りたたみ部分はそのまま残ります。Z-A でソートすると、Package Manager はその折りたたみ部分に含まれる Z-A のすべての機能セットと、各折りたたみに含まれるすべてのパッケージを並べ替えますが、リスト内のコンテンツを混ぜることはありません。 |
(C) | Filters | リストのパッケージを絞り込むには、オプションを選択します。My Assets に列挙されるパッケージには、拡張フィルタリングオプションがあります。 - Status (ダウンロード済み、アップデート可能、ラベルなし、非表示、非推奨) - Categories (2D、3D、オーディオ、テンプレート、ツールなど) - Labels (Asset Store で定義したカスタムラベル) |
(D) | 検索 | 検索フィールドを使って、Unity のパッケージや Asset Store のパッケージを名前で探すことができます。 |
これらのコントロールは、リストビューに表示されるパッケージと機能セットの順序を絞り込むのに役立ちます。これにより、探しているものを簡単に見つけることができ、また、欲しいものがはっきりしない場合には、ブラウズするのに役立ちます。
これらのコントロールをいくつか同時に使用すると、リストに表示される一致件数が絞り込まれます。
必要な Unity パッケージが見つかったら、それを選択し、詳細ビューで 特定のバージョン を探します。機能セットの場合、利用可能なバージョンは常に 1 つだけであるため、インストールまたは削除 のいずれかを行います。
特定のパッケージバージョンを見つけるには、以下の手順を行います。
Unity で Package Manager ウィンドウを開きます (Unity のメインメニューから Window > Package Manager の順に選択)。
プレリリースパッケージ を探す場合は、 以下の手順に従ってください。
詳細設定 メニュー下の Project Settings を選択します。
Package Manager Project Settings ウィンドウが表示されます。
Advanced Settings グループ下で、Enable Preview Packages オプションを有効にします。
Project Settings ウィンドウを閉じます。プレリリースパッケージ が インジケーターと共にリストに表示されます。
パッケージのリスト をざっと見るか、以下のいずれかの方法で特定のパッケージを探すことができます。
パッケージのリスト からパッケージを選択します。
詳細 ビューで、Version History タブを選択します。複数の利用可能なバージョンがある場合は、エントリーを展開すると各バージョン固有の情報が表示されます。
Version History タブで特定のバージョンを展開すると、さまざまなアクションを実行できます。