Version: Unity 6.0 (6000.0)
言語 : 日本語
名前を使った UPM パッケージのインストール
プロジェクトからの UPM パッケージの削除

UPM パッケージの別のバージョンに切り替える

このページの情報を使用して、Unity Registryスコープ付きレジストリ、または ローカルソース からインストールした UPM パッケージをアップデートします。このページの情報は、Asset Store からインストール したパッケージが UPM 形式である場合にも適用されます。

特定のバージョンのパッケージをインストールする場合は、名前を使ったパッケージのインストール を参照し、任意のステップに従ってバージョンを指定します。

Git URL からインストールしたパッケージをアップデートする場合は、以下のいずれかの方法を使用できます。

パッケージを更新するには、次の手順に従います。

  1. Package Manager ウィンドウを開き、ナビゲーションパネル から In ProjectUnity Registry、または My Registries を選択します。Updates エントリーを選択することもできます。このエントリーには、プロジェクト内の利用可能なアップデートがあるすべてのパッケージがリストされます。利用可能なアップデートがあるパッケージの横に矢印アイコン () が表示されます。

  2. パッケージのリスト からアップデートしたいインストール済みのパッケージを選択します。パッケージの情報が 詳細パネル に表示されます。

  3. ロックアイコン () は、このパッケージとバージョンが、インストールされた機能セットにロックされていることを示します。パッケージのロックを解除して別のバージョンを選択するには、Unlock ボタンをクリックします。

    ノート: パッケージのロック解除は一時的なものです。ナビゲーションパネル で別のコンテキストを選択するか、Package Manager ウィンドウまたは Unity エディターを閉じると、パッケージはロック状態に戻ります。ただし、パッケージのロックが解除されているときにバージョンを切り替えると (例えば、レジストリから名前を指定してパッケージをインストールする 方法で)、パッケージはロック解除されたままになります。

  4. パッケージのリスト でパッケージを選択します。

    利用可能なアップデートがあるパッケージ
    利用可能なアップデートがあるパッケージ
  5. 詳細パネル で、Version History タブを選択します。複数のバージョンが利用可能な場合は、エントリーを展開して各バージョンに固有の情報を表示します。

    インストール済みのパッケージのバージョン番号が複数の場所に表示され、推奨されるバージョンが Update to #.#.# ボタンに表示されます
    インストール済みのパッケージのバージョン番号が複数の場所に表示され、推奨されるバージョンが Update to #.#.# ボタンに表示されます
  6. Update to #.# ボタンをクリックするか、または Version History タブにリストされているバージョンの横にある Update ボタンをクリックします。

    プログレスバーが終了すると、新しい機能がすぐに利用できます。

注:

追加リソース

名前を使った UPM パッケージのインストール
プロジェクトからの UPM パッケージの削除