Version: Unity 6.0 (6000.0)
言語 : 日本語
Profiler ウィンドウの操作
Profiler コマンドライン引数

Profiler Preferences のリファレンス

Preferences ウィンドウには、Profiler ウィンドウの追加設定があります。Preferences ウィンドウを開くには、メニューで Unity > Settings > Analysis > Profiler を選択します。

プロファイラー設定

設定を調整して、プロファイラーのデータ収集および表示方法をカスタマイズします。

設定 説明
Frame count プロファイラーがキャプチャするフレームの最大数を設定します。300 から 2,000 までの値を設定できます。
Show stats for ‘current frame’ プロファイラーコントロールの Current Frame (現在のフレーム) ボタン (⏭) を選択したときにフレームラインに注釈をディスプレイするかどうかを設定します。

注釈によってリアルタイムでのデータ表示が難しくなる場合があるため、この設定はデフォルトでは無効になっています。注釈を表示するには、この設定を有効にします。
Default recording state プロファイラーをどのような記録状態で開くかを選択します。
有効 プロファイリングセッション間は Record ボタンを有効にします。
Disabled プロファイリングセッション中にオンにするかオフにするかにかかわらず、Record ボタンを無効にします。
Remember セッション中に Record ボタンを有効または無効にしたかどうかを記憶し、次に Profiler ウィンドウを開いたときにその最後の状態を維持します。
Default editor target mode on start Target Selection ドロップダウンでのデフォルトでターゲットとするモードを選択します。
Play mode (default) デフォルトで再生モードプロファイリングをターゲットにします。
Edit モード デフォルトで編集モードプロファイリングをターゲットにします。
Custom connection ID Target Selection ドロップダウンに表示されるアプリケーションの名前を変更します。
Target Frames Per Second (Highlights Module) Highlights Profiler モジュールが使用する 1 秒あたりのターゲットフレームを設定します。Highlights Profiler モジュールは、このターゲットフレームレートを超えるフレームにフラグを設定します。

追加リソース

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