Version: Unity 6.0 (6000.0)
言語 : 日本語
データの可視化
プロファイラーモジュールのアクティブ化と有効化

プロファイラーモジュールの概要

Profiler モジュールを使用して、アプリケーションに関する特定のパフォーマンスデータを収集します。

Profiler ウィンドウの上部に、アプリケーションの特定の領域をプロファイルするプロファイラーモジュールがあります。アプリケーションをプロファイルすると、Unity は各モジュールに関連するデータを対応するチャートに表示します。

CPU Usage Profiler モジュールのフレームが選択された Profiler ウィンドウ。詳細ペインで Timeline ビューが選択されています。
CPU Usage Profiler モジュールのフレームが選択された Profiler ウィンドウ。詳細ペインで Timeline ビューが選択されています。

モジュールタイプ

CPU Usage モジュールは、 アプリケーションが各フレームに費やす時間の概要を提供します。他のモジュールはより具体的なデータを収集し、より具体的な領域を調べたり、メモリ消費、レンダリング、 オーディオ統計など、 アプリケーションの重要な要素を監視したりするのに役立ちます。

各モジュールには独自のチャートがあります。モジュールを選択すると、Profiler ウィンドウの下部セクションにある詳細パネルに、モジュールが収集する詳細データが表示されます。このデータを使用して、アプリケーションの改善点を特定できます。

使用可能なプロファイラーモジュールの完全なリストは、Profiler ウィンドウのリファレンスを参照してください。

カスタムプロファイラーモジュールの作成

独自のプロファイラーモジュールを Profiler ウィンドウに追加して、アプリケーションの特定のパフォーマンスデータを取得して可視化できます。Profiler Module Editor を使用するか、スクリプトを使用してモジュールを自動的に作成および設定できます。

以下の画像は、カスタマイズされた Profiler ウィンドウの例です。

詳しくは、プロファイラーモジュールのカスタマイズを参照してください。

追加リソース

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