Unity Profiler を開くには、Window > Analysis > Profiler の順にアクセスするか、キーボードのショートカット Ctrl+7 (macOS では Command+7 ) を使用します。プロファイラーモジュールチャート を使用して、プロファイラーデータを確認し、分析します。
フレームを選択して確認する方法は以下の通りです。
これにより、Profiler ウィンドウの下半分のパネルにフレームの詳細が表示されます。このウィンドウの詳細のタイプは、選択するプロファイラーモジュールによって異なります。各モジュールがこのエリアに表示する特定の詳細については、プロファイラーモジュール の個々のドキュメントを参照してください。
Unity はチャートの垂直方向のスケールを自動的に管理し、チャートはウィンドウの垂直方向のスペースを埋めようとします。チャートを詳しく確認する場合は、チャートと詳細ペインの間の分割線をドラッグしてチャートの画面領域を拡大します。
モジュールのチャート内の指標を表示または非表示にしたり、指標を並べ替えたりして、スパイクの原因を特定することや、突出する指標を可視化することができます。グラフに表示される指標をカスタマイズするには、以下の手順を実行します。
デフォルトでは、プロファイラーはアプリケーションの最後の 300 フレームを記録して保存し、各フレームの詳細情報を表示します。デフォルトのフレーム数を増やすには、以下の手順に従います。
注意この設定を大きくすると、プロファイラーのオーバーヘッドとメモリ使用量が増加し、パフォーマンスへの負荷が大きくなる可能性があります。