Version: Unity 6.0 (6000.0)
言語 : 日本語
ShaderLab の SubShader ブロックリファレンス
ShaderLab の SubShader タグのリファレンス

ShaderLab の LOD ディレクティブのリファレンス

このページには、ShaderLab コードの LOD ブロックを使用して、LOD (level of detail) 値を SubShader に割り当てるための情報が記載されています。

レンダーパイプラインの互換性

機能名 ユニバーサルレンダーパイプライン (URP) HD レンダーパイプライン (HDRP) カスタム SRP ビルトインレンダーパイプライン
ShaderLab: SubShader LODブロック はい はい はい はい

構文

ShaderLab では、LOD ブロックを SubShader ブロック内に配置することで、SubShader に LOD 値を割り当てます。

シグネチャ 機能
LOD [value] LOD 値を SubShader に割り当てます。

Unity のビルトインシェーダーの LOD 値

ビルトインレンダーパイプラインでは、Unity のビルトインシェーダーは以下の LOD 値を持ちます。

LOD 値 シェーダー名
100 Unlit/Texture
Unlit/Color
Unlit/Transparent
Unlit/Transparent Cutout
300 Standard
Standard (Specular Setup)
Autodesk Interactive

古いシェーダーの LOD 値

ビルトインレンダーパイプラインでは、Unity のビルトインの 古い機能のシェーダー は以下の LOD 値を持ちます。

LOD 値 シェーダー名
100 VertexLit
150 Decal
Reflective VertexLit
200 Diffuse
250 Diffuse Detail
Reflective Bumped Unlit
Reflective Bumped VertexLit
300 Bumped
Specular
400 Bumped Specular
500 Parallax
600 Parallax Specular

追加リソース

ShaderLab の SubShader ブロックリファレンス
ShaderLab の SubShader タグのリファレンス