Particle System モジュールのアクティベートとアクセス
Particle System コンポーネントには、数多くのプロパティがあるため、Inspector では利便性を上げるために、それらを “モジュール” と呼ばれる折りたたみ式のセクションに分け、整理しています。各モジュールは、個別のページにドキュメント化されています。各モジュールの詳細は、Particle System モジュール のドキュメントを参照してください。
各モジュールは、それぞれの名称を表示しているバーをクリックして開いたり折りたたんだりすることが可能です。バーの左側には、そのセクションで設定した機能の有効/無効を切り替えるチェックボックスがあります。例えば、パーティクルの大きさを生存期間によって変えたくない場合は Size over Lifetime モジュールのチェックを外します。
Open Editor ボタンを押すと、別のエディターウィンドウにオプションが表示され、同時に複数のシステムを編集することができます。
シーンビューの Particle Effect パネル には、Particle System をプレビューするためのオプションがいくつか含まれています。
すべての Particle System モジュールは、Particle System コンポーネントの一部です。
新しい Particle System を作成してモジュールを有効にするには、以下を行います。
- GameObject > Effects > Particle System の順にクリックします。
- Inspector で Particle System コンポーネントを見つけます。
- Particle System コンポーネントで、適用するモジュールの折りたたみセクションを探します。
- 折りたたまれたヘッダーの左側にあるチェックボックスを有効にします。
API によるモジュールへのアクセス
モジュールは Particle System コンポーネントの一部であるため、ParticleSystem クラスからアクセスできます。