Version: 5.4

RectTransform

class in UnityEngine

/

継承:Transform

マニュアルに切り替える

説明

矩形の位置、サイズ、アンカー、ピボットの情報

RectTransform は GUI のために使用されるだけでなく、他のことにも使われます。 これは矩形の位置、サイズ、アンカーを記録や操作するために使われており、親 RectTransform にもとづいてさまざまなスケーリングをサポートしています。

変数

anchoredPositionアンカー基準点に対する RectTransform の相対的なピボットの位置
anchoredPosition3Dアンカー基準点に対する RectTransform の相対的なピボットの 3D の位置
anchorMax右上の角をアンカーした親 RectTransform で正規化された位置
anchorMin左下の角をアンカーした親 RectTransform で正規化された位置
offsetMax右上のアンカーを基準にした矩形の右上角のオフセット
offsetMin左下のアンカーを基準にした矩形の左下角のオフセット
pivotRectTransform で正規化された位置の周りをに回転します
rect Transform のローカル空間で計算された矩形
sizeDeltaアンカー間の距離と比較した RectTransform のサイズ。

Public 関数

GetLocalCornersトランスフォームのローカル空間で計算された長方形の角を取得する。
GetWorldCornersワールドスペースで計算された長方形の角を取得します。
SetInsetAndSizeFromParentEdge親の矩形の指定されたエッジにそのサイズを設定しながら矩形の相対的な距離を設定します。
SetSizeWithCurrentAnchorsRectTransform で計算された矩形が指定された軸上で任意のサイズにします。

Events

reapplyDrivenPropertiesRectTransform が呼び出されるイベントは再適用されるためにドリブンプロパティーを持っていることが必要があります

デリゲート

ReapplyDrivenPropertiesデリゲートは reapplyDrivenProperties イベントで使います

継承メンバー

変数

gameObjectこのコンポーネントはゲームオブジェクトにアタッチされます。コンポーネントはいつもゲームオブジェクトにアタッチされています。
tagゲームオブジェクトのタグ
transform GameObject にアタッチされた Transform (アタッチされていない場合は null)
hideFlagsオブジェクトは非表示、シーンに保存、ユーザーが編集可能、などを設定する。
nameオブジェクト名
childCountTransform の持つ子の数
eulerAnglesオイラー角としての角度
forwardワールド空間の Transform の青軸
hasChangedフラグが最後に 'false' に設定されたときから Transform になんらかの変更があったかどうか
hierarchyCapacitytransform のヒエラルキーデータ構造の transform 容量
hierarchyCounttransform のヒエラルキーデータ構造の transform の数
localEulerAngles親の Transform オブジェクトから見た相対的なオイラー角としての回転値
localPosition親の Transform オブジェクトから見た相対的な位置
localRotation親の Transform オブジェクトから見た相対的な回転値
localScale親の Transform オブジェクトから見た相対的なスケール
localToWorldMatrixローカル座標からワールド座標へ変換した行列(読み取り専用)
lossyScaleオブジェクトのグローバルスケール(読み取り専用)
parentTransform の親
positionワールド空間の Transform の位置
rightワールド空間の Transform の赤軸
root階層の一番上の Transform
rotation Quaternion として保存されるワールド空間での Transform の回転
upワールド空間の Transform の緑軸
worldToLocalMatrixワールド座標からローカル座標へ変換した行列(読み取り専用)

Public 関数

BroadcastMessageゲームオブジェクトまたは子オブジェクトにあるすべての MonoBehaviour を継承したクラスにある methodName 名のメソッドを呼び出します。
CompareTagこのゲームオブジェクトは tag とタグ付けされているかどうか
GetComponentゲームオブジェクトに type がアタッチされている場合は type のタイプを使用してコンポーネントを返します。ない場合は null です
GetComponentInChildren GameObject や深さ優先探索を活用して、親子関係にある子オブジェクトから type のタイプのコンポーネントを取得します。
GetComponentInParent GameObject や深さ優先探索を活用して、親子関係にある親オブジェクトから type のタイプのコンポーネントを取得します。
GetComponents GameObject から type のタイプのコンポーネントを「すべて」取得します。
GetComponentsInChildren GameObject や深さ優先探索を活用して、親子関係にある子オブジェクトから type のタイプのコンポーネントを「すべて」取得します。
GetComponentsInParent GameObject や深さ優先探索を活用して、親子関係にある親オブジェクトから type のタイプのコンポーネントを「すべて」取得します。
SendMessageゲームオブジェクトにアタッチされているすべての MonoBehaviour にある methodName と名付けたメソッドを呼び出します
SendMessageUpwardsゲームオブジェクトと親(の親、さらに親 ... )にアタッチされているすべての MonoBehaviour にある methodName と名付けたメソッドを呼び出します
GetInstanceIDオブジェクトのインスタンス ID を返します
ToStringゲームオブジェクトの名前を返します
DetachChildrenすべての子オブジェクトを親オブジェクトから切り離します
Find子の名前で検索をし、取得します
GetChildインデックスから子の transform を取得します
GetSiblingIndex現在の Transform のインデックスを取得します
InverseTransformDirectionワールド空間からローカル空間へ direction を変換します。Transform.TransformDirection とは逆の機能になります
InverseTransformPointワールド空間からローカル空間へ position を変換します。
InverseTransformVectorワールド空間からローカル空間へ vector を変換します。Transform.TransformVector の逆の機能です。
IsChildOf親の子を変換するかどうか
LookAt対象の Transform を設定し、その方向へと向かせます
RotateZ 軸で eulerAngles.z 度回転、X 軸で eulerAngles.x 度回転、Y 軸で eulerAngles.y 度回転します (順番は説明した順)
RotateAroundワールド座標の point を中心とした軸( axis )で angle 度回転させま
SetAsFirstSiblingローカルの Transform リストで、一番最初の順番になるよう移動します。
SetAsLastSiblingローカルの Transform リストで、一番最後の順番になるよう移動します。
SetParentTransform の親を設定します
SetSiblingIndex指定のインデックスに Transform を移動させます。
TransformDirectionローカル空間からワールド空間へ direction を変換します
TransformPointローカル空間からワールド空間へ position を変換します。
TransformVectorローカル空間からワールド空間へ vector を変換します。
Translatetranslation の方向と距離に移動します

Static 関数

Destroyゲームオブジェクトやコンポーネント、アセットを削除します
DestroyImmediateオブジェクト obj を破棄します。
DontDestroyOnLoad新しいシーンを読み込んでもオブジェクトが自動で破壊されないように設定します
FindObjectOfTypeタイプ type から最初に見つけたアクティブのオブジェクトを返します
FindObjectsOfTypeタイプから見つけたすべてのアクティブのオブジェクト配列を返します
Instantiateオブジェクト original のコピーを返します

Operator

boolオブジェクトが存在するかどうか
operator !=二つのオブジェクトが異なるオブジェクトを参照しているか比較します
operator ==2つのオブジェクト参照が同じオブジェクトを参照しているか比較します。