Version: Unity 6.0 (6000.0)
言語 : 日本語
2D ライトの設定
URP での 2D ライティング用スプライトの準備とアップグレード

URP での 2D Renderer アセットの設定

2D Renderer の操作を開始するには、以下のエディターとパッケージバージョンをインストールします。

  • Unity 2021.2.0b1 以降

  • ユニバーサルレンダーパイプライン (URP) バージョン 10 以降 (Package Manager から入手可能)

  • 2D テンプレートを使用して新しいプロジェクトを作成します。

  • Assets メニューに移動し、Create > Rendering > URP Asset (with 2D Renderer) の順に移動して、新しいパイプラインアセットレンダラーアセットを作成します。

  • 名前は自動的に両方に適用され、レンダラーアセットの名前には “Renderer“ が付加されます。名前は自動的に両方に適用され、レンダラーアセットの名前には ”Renderer” が付加されます。

  • レンダラーアセットが自動的にパイプラインアセットに割り当てられます。

  • グラフィックス品質を設定するには、以下の 2 つのオプションがあります。

オプション 1: すべてのプラットフォームで単一の設定 1. Edit > Project Settings の順に移動して Graphics カテゴリを選択します。

  1. 先ほど作成したパイプラインアセットScriptable Render Pipeline Settings ボックスにドラッグし、品質設定を調整します。

オプション 2: 品質レベルごとの設定 1. Edit > Project Settings の順に移動し、Quality カテゴリを選択します。

  1. プロジェクトに含める品質レベルを選択します。
  2. 先ほど作成したパイプラインアセットRendering ボックスにドラッグします。
  3. プロジェクトに含める品質レベルおよびプラットフォームごとにステップ 2 - 3 を繰り返します。

これでプロジェクトに 2D Renderer が設定されました。ノート:プロジェクトで 2D Renderer を使用した場合、ユニバーサルレンダーパイプライン (URP) アセットの 3D レンダリングに関連するオプションの一部は、最終的なアプリやゲームに影響しません。

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