2D ライティングで照らされるスプライトと既存のマテリアルの準備を行います。
2D ライト でスプライトを照らすには、スプライトの Sprite Renderer コンポーネントに 2D ライトに反応するシェーダーを使用するマテリアルを割り当てます。スプライトをシーンにドラッグすると、自動的に Sprite-Lit-Default マテリアルが割り当てられます。これにより、スプライトは相互作用して 2D ライトに照らされることができます。
または、Shader Graph パッケージ を使用してライトに反応する カスタムシェーダーを作成する こともできます。
既存のプレハブ、マテリアル、シーンを含むプロジェクトに URP パッケージをインストールする場合、2D ライティング機能を使用するには、プロジェクトで使用されているマテリアルをライティングの互換性があるシェーダーにアップグレードする必要があります。
注意:以下の作業を行うと、シーンまたはプロジェクトは復元不能な処理により自動的にアップグレードされます。アップグレードしたシーンまたはプロジェクトを前の状態に戻すことはできません。保護する必要のあるファイルや変換されたくないファイルは、この作業の開始前にバックアップしてください。
プロジェクトをアップグレードするには、Window > Rendering > Render Pipeline Converter の順に移動します。Material Upgrade を有効にし、Convert Assets を選択してアップグレードを開始します。
ビルトインレンダーパイプラインのプロジェクト用に作成したアセットを、2D URP と互換性のあるアセットに変換する方法については、レンダーパイプラインコンバータ のページを参照してください。