ベイクしたプローブによってキャプチャされたリフレクションには、Reflection Probe Static としてマークされたシーンオブジェクトのみを加えることができます (オブジェクトのインスペクターの左上にある Static メニューを使用)。さらに、Camera の場合と同じように、Culling Mask と Clipping Planes プロパティを使って、リフレクションキューブマップに加えるオブジェクトを絞り込むことができます (プローブは、基本的に 6 つのキューブマップ面のそれぞれを表示するために回転するカメラのようなものです)。
(Baked プローブで行うように) リフレクションをキャプチャするために Reflection Probe Static としてオブジェクトをマークする必要はありません。ただし、Camera の場合と同じように、Culling Mask と Clipping Planes プロパティを使用し、リフレクションキューブマップからオブジェクトを選択的に除外することができます (プローブは、基本的に 6 つのキューブマップ面のそれぞれを表示するために回転するカメラのようなものです)。
プローブを更新するには、以下のいずれかを実行します。
エディターで作業を続ける間、ベイク処理は非同期に行われます。ベイク処理中に静的オブジェクトを移動したり、それらのマテリアルを変更したり、あるいは、他の方法でその外観を変更する場合は、再ベイクして更新結果を確認する必要があります。
ノート: 現在、リアルタイムのプローブは、Reflection Probe Static オブジェクトを移動したり、見た目を変えたときのみに、シーンビューのリフレクションを更新します。つまり、移動するダイナミックオブジェクトは、リフレクションに表示されていても、更新は発生しません。ダイナミックオブジェクトが変更されたときにリフレクションを更新するには、Lighting ウィンドウ の Generate Lighting ボタンドロップダウンから Bake Reflection Probes オプションを選ぶ必要があります。