インポートパイプラインにフックする時、アセットをインポートする時、スクリプトを再ビルドする時、などに使用されます
使用する時はAssetPostprocessorを継承したクラスを作成します 実際に使用する際にはスクリプトは必ず事前にビルドされたDLLを準備し、プロジェクト内に置いておくことをお勧めします。 AssetPostprocessorはインポートされたアセットの出力を元に動作します。したがって、アセットのスクリプトにコンパイルエラーが検出された際にも、変更されたデータが出力されたと検出され、誤った動作をしてしまうことがあります。 この誤った動作はパイプライン処理に重大な問題へと繋がる恐れがあります。AssetPostprocessor用のDLLを用意することで、スクリプト(Assembly-CSharp-Editorでコンパイルされるもの)がコンパイルエラーを出した場合でも、正常に動作が出来るようになります。 この方法により、インポート設定のデフォルト値を上書きしたり、テクスチャやメッシュのようなデータを変更することが出来ます。
assetImporter | インポートしようとしているAssetImporterを参照します |
assetPath | インポートされた、またはインポートしていようとしているアセットに対してのパスを取得します |
GetPostprocessOrder | インポート処理される順番を設定します |
GetVersion | アセットのポストプロセッサーのバージョンを返します |
LogError | コンソールにエラーログを表示します |
LogWarning | コンソールに警告ログを表示します |
OnAssignMaterialModel | ソースマテリアルをフィードします。 |
OnPostprocessAllAssets | 任意の数のアセットのインポートが完了した後に呼び出しされます(アセットの進捗バーが最後まで到達したとき) |
OnPostprocessAudio | この関数をサブクラスに追加してオーディオクリップがインポート完了した時に通知を取得します |
OnPostprocessGameObjectWithUserProperties | インポートファイルで少なくとも一つのユーザプロパティがアタッチされた各々のゲームオブジェクトごとに呼び出しされます |
OnPostprocessModel | この関数をサブクラスに追加してモデルのインポートが完了したときに通知を取得します |
OnPostprocessTexture | この関数をサブクラスに追加してテクスチャのインポート完了の直後に通知を取得します |
OnPreprocessAudio | この関数をサブクラスに追加してオーディオクリップのインポート完了の直前に通知を取得します |
OnPreprocessModel | この関数をサブクラスに追加してモデル (.fbx, .mb ファイル等) のインポート完了の直前に通知を取得します |
OnPreprocessTexture | この関数をサブクラスに追加してテクスチャ インポートツール実行の直前に通知を取得します |