Sub Graph ノード
説明
Sub Graph アセット への参照を提供します。参照ノード上の全てのポートは Sub Graph アセット 内で定義されるプロパティーと出力によって定義されます。複数のグラフで機能を共有する場合や、1 つのグラフ内で同じ機能を複数回使用する場合に役立ちます。
Sub Graph ノードに使用されるプレビューは、その Sub Graph の Output ノードの 1 つ目のポートによって決定されます。1 つ目のポートで有効なデータタイプ は、Vector 1
、Vector 2
、Vector 3
、Vector 4
、Matrix2
、Matrix3
、Matrix4
、Boolean
です。これ以外のデータタイプは、プレビューシェーダー内にエラーを発生させ、Sub Graph を無効にします。
Sub Graph ノードとシェーダーステージ
Sub Graph 内のノード が シェーダーステージ を指定している場合 (例えば Sample Texture 2D ノード は fragment シェーダーステージ を指定しています)、その Sub Graph 全体がそのステージに固定されます。したがって、そのグラフを参照する Sub Graph ノード も同様にそのシェーダーステージ に固定されます。
さらに、Sub Graph ノードの出力 ポート に接続された エッジ が Master ノード の ポート に入力されている場合、その Sub Graph ノードは、その Master ノード の ポート の シェーダーステージ に固定されます。