Version: Unity 6.0 (6000.0)
言語 : 日本語
Unity のタイルマップ
タイルマップの使用法

タイルマップ

Unity のタイルマップシステムは、2D レベルを作成するための タイルアセット を保存して処理します。これにより、Unity 内でのレベルデザインサイクルの作成と繰り返しが容易になります。タイルマップシステムは、そこに配置されたタイルからの必要な情報を Tilemap RendererTilemap Collider 2D などの他の関連コンポーネントに転送します。

デフォルトでは、Tilemap パッケージは Unity エディターに含まれていません。そのため、Package Manager から 2D Tilemap Editor パッケージをダウンロードする必要があります。

タイルマップを作成すると、Grid コンポーネントが自動的にタイルマップの親となり、タイルマップにタイルを配置する際のガイドとして機能します。タイルマップでペイントするタイルを作成、変更、選択するには、Tile Palette (メニュー: Window > 2D > Tile Palette) とそのツールを使用します。詳細は、タイルパレットを作成するタイルパレットエディターのリファレンス を参照してください。

レンダーパイプラインの互換性

タイルマップは、2D プロジェクトをサポートするすべてのレンダーパイプラインでサポートされています。

機能名 ユニバーサルレンダーパイプライン (URP) HD レンダーパイプライン (HDRP) ビルトインレンダーパイプライン
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