キューブマップスカイボックスシェーダーのマテリアル Inspector ウィンドウのリファレンス
プロシージャルスカイボックスシェーダーマテリアル Inspector ウィンドウのリファレンス
パノラマスカイボックスシェーダーマテリアル Inspector ウィンドウのリファレンス
このスカイボックスシェーダーを使用するマテリアルの作成方法と、シーンでスカイボックスをレンダリングする方法の詳細については、スカイボックスの使用 を参照してください。
レンダーパイプラインの互換性
| 機能 |
ビルトインレンダーパイプライン |
ユニバーサルレンダーパイプライン (URP) |
HD レンダーパイプライン (HDRP) |
| パノラマスカイボックス |
はい |
はい |
いいえ |
プロパティ
| プロパティ |
説明 |
| Tint Color |
スカイボックスに適用する色。Unity はこの色をテクスチャに加えて、基本テクスチャファイルを変更せずに外観を変更します。 |
| Exposure |
スカイボックスの露出を調整します。これにより、スカイボックステクスチャの色調の値を修正できます。値を大きくするほど、スカイボックスの露出度が高くなり、見た目の明るさが増します。値を小さくすると、露出度が低く、見た目が暗いスカイボックスになります。 |
| Rotation |
正の Y 軸を中心としたスカイボックスの回転。スカイボックスの向きを変更します。スカイボックスの特定セクションをシーンの特定部分の背後に配置するのに便利です。 |
| Spherical (HDR) |
このマテリアルが空を表すためにシーンの周囲を球状にラップするテクスチャ。入力テクスチャからキューブマップアセットを作成する方法については、キューブマップアセット を参照してください。 |
| マッピング |
このマテリアルが、テクスチャを投影してスカイボックスを作成する方法を指定します。オプションは次のとおりです。6 sided: ネット形式を使用してテクスチャをスカイボックスにマップします。Latitude Longitude Layout: 円筒状のラッピング方法を使用して、テクスチャをスカイボックスにマップします。 |
| Image Type |
このマテリアルがスカイボックスを投影する Y 軸周りの角度を指定します。使用可能なオプションは次のとおりです。180: 正の Z 軸の向きに頂点がある半球のように球状テクスチャを描画します。このマテリアルがシーンのどちら側にテクスチャを描画するかを変更するには、Rotation プロパティを変更します。デフォルトではスカイボックスの背面は黒ですが、このマテリアルでは背面に球状テクスチャの複製を描画できます。これを行うには、Mirror on Back を有効にします。360: テクスチャをシーン全体をラップする完全な球体のように描画します。 |
| - Mirror on Back |
マテリアルが、スカイボックスの背面を黒く描画するのではなく球状のテクスチャを複製するかどうかを指定します。このオプションは、Image Type が 180 に設定されている場合にのみ表示されます。 |
| Render Queue |
Unity がゲームオブジェクトを描画する順序を決定します。Render Queue の詳細は、ShaderLab の SubShader タグのリファレンス を参照してください。 |
| Double Sided Global Illumination |
グローバルイルミネーションを計算するときに、ライトマッパーがジオメトリの両側を考慮するかどうかを指定します。true の場合にプログレッシブライトマッパーを使用すると、背面は正面と同じ発光とアルベドを使用してライトを反射します。 |
追加リソース
キューブマップスカイボックスシェーダーのマテリアル Inspector ウィンドウのリファレンス
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