リニアワークフローではより精密なレンダリングができますが、ガンマワークフローが必要な場合もあります (例えば、プラットフォームの中には、ハードウェアがガンマ形式しかサポートしていないものもあります)。
プロジェクトの色空間の設定方法については、プロジェクトの色空間の設定 を参照してください。
Unity は、色計算にガンマ色空間を使用し、インポートされたテクスチャをガンマ色空間に保持します。また、シェーダーがテクスチャをガンマ色空間に維持し、ガンマ色空間で計算し、ガンマ補正を再適用しないフレームバッファに書き込むようにもします。
Texture Import Settings には、テクスチャがリニア形式として表示される場合があります。これは、シェーダーがテクスチャをガンマ色空間と認識し自動的にガンマ補正を削除するのを避けるためです。
ノート: Color Space:Gamma モードで sRGB サンプリングを回避するよう設定できます。この方法の詳細については、テクスチャの sRGB サンプリングを無効にする を参照してください。