Version: Unity 6.0 (6000.0)
言語 : 日本語
ビルトインレンダーパイプラインのレンズフレア
フレア要素の設定

レンズフレアの作成

フレアを作成してレンズフレアコンポーネントに適用し、カメラから見えるように設定します。

注意このワークフローは、ビルトインレンダーパイプラインにのみ対応しています。他のレンダーパイプラインでの同様の機能については、レンズフレアとハローを参照してください。

フレアアセットの適用

  1. フレアアセットを Light コンポーネントまたは Lens flare コンポーネントに割り当てます。
    • Light コンポーネントFlare プロパティに割り当てると、Unity は自動的に Light の位置と方向を追跡し、その値を使用してレンズフレアの外観を設定します。
    • これを Lens flare コンポーネントFlare プロパティに割り当てると、Lens Flare コンポーネントを使用して追加の値を構成し、より正確な制御を行うことができます。
  2. Camera にレンズフレアを表示させたい場合は、Camera のゲームオブジェクトに Flare Layer コンポーネントをアタッチします。
  3. シーンビュー__でレンズフレア効果を見るには、Scene View ツールバーの Effect トグルを有効にし、ドロップダウンで Flares__ を有効にします。

Unity の Standard Assets にフレアアセットのサンプルがいくつかあります。

注意このワークフローは、ビルトインレンダーパイプラインにのみ対応しています。他のレンダーパイプラインでの同様の機能については、レンズフレアとハローを参照してください。

Lens Flare コンポーネントによるレンズフレアの作成

  1. 新しい__ゲームオブジェクト__を作成します (メニューバーで GameObject > Create Empty を選択します)。
  2. Inspector で Add Component > Effects > Lens Flare をクリックします。
  3. Flare AssetFlare プロパティに割り当てます。
  4. Camera にレンズフレアを表示させたい場合は、Camera のゲームオブジェクトに Flare Layer コンポーネントをアタッチします。
  5. シーンビュー__でレンズフレア効果を見るには、Scene View ツールバーの Effect トグルを有効にし、ドロップダウンで Flares__ を有効にします。
Effect トグルを有効にしてシーンビューでレンズフレアを表示する
Effect トグルを有効にしてシーンビューでレンズフレアを表示する

カメラにレンズフレアを表示させる

ビルトインレンダーパイプラインで、Cameraレンズフレアを表示させたい場合は、Camera のゲームオブジェクトに Flare Layer コンポーネントをアタッチする必要があります。

ビルトインレンダーパイプラインのレンズフレア
フレア要素の設定