Version: Unity 6.0 (6000.0)
言語 : 日本語
Cubemap texture Import Settings ウィンドウのリファレンス
Cursor texture Import Settings ウィンドウのリファレンス

3D テクスチャのプレビューのリファレンス

3D テクスチャのプレビューでは、以下の 3 つのモードを使用できます。

Texture Import Settings ウィンドウのその他の設定については、Texture Import Settings ウィンドウのリファレンスを参照してください。

Volume

Volume プレビューモードでは、3D テクスチャが半透明のキューブとして表示されます。キューブを選択してドラッグすると、プレビューが回転します。

コントロール 説明
Ramp カラーランプを有効または無効にして、Unity が色をグレースケールとして表示するようにします。画像に微妙なディテールが多く含まれている場合、Ramp を有効にすると、それらのディテールが見やすくなります。
Quality テクスチャピクセルごとのサンプル数を設定します。値が大きいほど、高品質なレンダリングになります。
Alpha プレビューの不透明度を設定します。値が 1 の場合は完全に不透明で、値が 0 の場合は完全に透明です。内部のピクセルが表示されるように調整します。

Slice

Slice プレビュー モードでは、Unity は 3D テクスチャの 3 軸それぞれについて 2D スライスを表示します。XYZ のスライダーを使用して、プレビューするスライスを選択します。

コントロール 説明
Ramp カラーランプを有効または無効にして、Unity が色をグレースケールとして表示するようにします。画像に微妙なディテールが多く含まれている場合、Ramp を有効にすると、それらのディテールが見やすくなります。
X X 軸から見たスライスを、テクスチャピクセルで設定します。
サポート Y 軸から見たスライスを、テクスチャピクセルで設定します。
Z Z 軸から見たスライスを、テクスチャピクセルで設定します。

SDF

SDF プレビュー モードでは、Unity は 3D テクスチャを 3D 空間の符号付き距離フィールド (SDF) として表示します。このプレビューモードは、非指向性の符号付き距離フィールドのみをサポートしています。

コントロール 説明
Scale レイステップサイズを乗算する値を設定します。レイステップサイズは、隣接する 2 つのピクセル間の距離です。Unity がプレビューの離れた部分を切り取る場合は、この値を増やします。3D テクスチャが表示されない場合は、この値を減らします。
Offset Unity がサーフェスピクセルをレンダリングする際に使用する強度です。この値が正の場合、Unity はレンダリングするサーフェスを拡大します。この値が負の場合、Unity は空の空間をサーフェスとしてレンダリングし、サーフェスを空の空間としてレンダリングします。
Cubemap texture Import Settings ウィンドウのリファレンス
Cursor texture Import Settings ウィンドウのリファレンス