Version: Unity 6.0 (6000.0)
言語 : 日本語
3D テクスチャ
3D テクスチャの作成

3D テクスチャの概要

3D テクスチャは、標準の 2 次元ではなく 3 次元の情報を含むビットマップ画像です。3D テクスチャは、フォグや煙などのボリュメトリックエフェクトをシミュレートしたり、ボリュメトリック 3D メッシュを近似したり、アニメーション化されたテクスチャを格納して滑らかにブレンドしたりするためによく使用されます。

2D 配列3D テクスチャのソーステクスチャファイルはセルに分割されており、これらのテクスチャはフリップブックテクスチャと呼ばれます。Unity がフリップブックテクスチャをインポートすると、各セルのコンテンツは、それぞれの 2D 配列レイヤーまたは 3D テクスチャスライスに配置されます。

例えば、8x8 セルのスモークエフェクトフレームを持つ画像は、デフォルトの 2D テクスチャとして次のように表示されます。

2D 形状としてのフリップブック画像
2D 形状としてのフリップブック画像

しかし、8 列 x 8 行の 3D テクスチャとして正しくインポートすると、次のようになります。

3D 形状としてのフリップブック画像
3D 形状としてのフリップブック画像
3D テクスチャ
3D テクスチャの作成