オーディオ DSP プラグイン を作成し、GUI を必要に応じてカスタマイズ したら、ファイルをビルドして Unity にインポートできます。
プラグインは、優先プラットフォームの動的ライブラリとして実装する必要があります。スクリプトとは異なり、サポートするプラットフォームで、プラットフォーム固有の最適化とともに、このファイルをコンパイルできる必要があります。
各プラットフォームのライブラリファイルにプラグインをビルドする方法については、デスクトッププラットフォームのプラグインをビルドする を参照してください。
audioplugin-myplugin.dll
他のネイティブプラグインとは異なり、Unity はプラグインからの効果を必要とする可能性があるミキサーアセットを作成してから、オーディオプラグインをロードする必要があります。ただし、それは Unity のデフォルトの動作ではありません。
DLL ファイルの名前にプレフィックス “audioplugin” を付け足すと、Unity エディターがプラグインを検出して、ビルドの開始時に自動的にロードするプラグインのリストにそのプラグインを加えるようになります。
プラグインライブラリのファイルをクリックして Unity プロジェクトの Asset フォルダーにドラッグします。プラグインが自動的にインストールされて、使用できるようになります。
ネイティブオーディオプラグインは、他のネイティブプラグインやマネージプラグインと同じスキームを使用します。プラグインを優先プラットフォームに関連付けるには、プラグインインポーター Inspector を使用する必要があります。詳細は、Plugin Inspector を参照してください。