Version: 2020.3
言語: 日本語
UDP トラブルシューティング
Unity での AR 開発入門

XR

XR 開発は初めてですか? ここから始めましょう。

XR は、以下のタイプのアプリケーションを含む包括的な用語です。

  • 仮想現実 (VR): アプリケーションは、 ユーザーの周囲に全く違う環境をシミュレートします。
  • 複合現実感 (MR): アプリケーションは、それ自体の環境とユーザーの現実環境を組み合わせ、それらを相互作用させることができます。
  • 拡張現実 (AR): アプリケーションは、現実世界のデジタルビューにコンテンツを重ねます。

サポートするプラットフォーム

Unity は戦略的パートナーと緊密に連携し、Unity がサポートするプラットフォーム用のコンテンツを開発する際に、クリエイターが必要なすべてのサポートを得られるようにしています。これには、深いプラットフォームのインテグレーション、Unity エンジンの改善、各プラットフォームの XR 技術スタックの最適化が含まれます。

Unity は XR の以下のプラットフォームをサポートします。

  • ARKit
  • ARCore
  • Microsoft HoloLens
  • Windows Mixed Reality
  • Magic Leap
  • Oculus
  • OpenXR
  • PlayStation VR

Unity は WebGL の XR をサポートしません。

Unity XR プラグインフレームワーク

Unity は XR SDK と呼ばれる新しいプラグインフレームワークを開発しました。これにより、XR プロバイダーを Unity エンジンと統合し、その機能を十分に活用できます。このプラグインベースのアプローチは Unity の能力を向上させ、迅速なバグ修正を行い、プラットフォームパートナーから SDK の更新を配布し、コアエンジンを変更することなく新しい XR デバイスとランタイムをサポートします。詳細は以下を参照してください。

Unity の AR 開発

AR 概要 ページでは、AR アプリケーションの作成の準備、ダウンロードする必要のあるパッケージの一覧、参考ドキュメントへの関連リンクを提供しています。Unity は、Unity Hub から AR Template をダウンロードして、Unity がサポートするハンドヘルド AR デバイスやウェアラブル AR デバイスのアプリケーションを作成することを推奨します。

Unity の VR 開発

VR 概要 ページでは、VR アプリケーションの作成の準備、ダウンロードする必要のあるパッケージの一覧、参考ドキュメントへの関連リンクを提供しています。はじめに、Unity Hub から VR Template をダウンロードし、Unity がサポートする VR デバイス用のアプリケーションを作成することを推奨します。

API の使用例

AR Foundation Samples GitHub リポジトリ には、Unity の AR Foundation API の例が含まれています。

その他の Unity リソース

UDP トラブルシューティング
Unity での AR 開発入門