ラインレンダラーを作成するには、次の手順に従います。
デフォルトでは、ラインレンダラーはビルトインのマテリアルである Default-Line を使用します。このマテリアルを変更せずに、線のカラーグラデーションや幅などを編集して、線の外観に多くの変更を加えることができます。
線にテクスチャを適用するなどの他の効果を表現する場合は、異なるマテリアルを使用する必要があります。新しいマテリアル用に独自のシェーダーを作成したくない場合は、Unity のビルトインの スタンダードパーティクルシェーダーが、ラインレンダラーでうまく機能します。
詳細は、マテリアルの作成と使用を参照してください。
ラインレンダラーの Inspector を使用してシーン編集モードを変更できます。さまざまなシーン編集モードでは、シーンビューと Inspector を使用して多くの方法でラインレンダラーを編集できます。
シーン編集モードには、None、Edit Points、Create Points の 3 つがあります。
シーン編集モードが選択されていない場合は、Positions 配列から不要なポイントを削除する簡略化操作を設定して実行できます。
シーン編集モードが Edit Points に設定されている場合、Unity はラインレンダラーの Positions 配列の各ポイントをシーンビュー内で黄色のスフィアとして表します。移動ツールを使用して、個々のポイントを移動できます。
シーン編集モードが Create Points に設定されている場合は、シーンビューの内側をクリックすると、ラインレンダラーの Positions 配列の最後に新しいポイントを追加できます。