このプロパティを有効にすると、URP はディスプレイが Unity エンジンと通信する Paper White 値を使用します。場合によっては、ディスプレイが伝達する値が正確でない可能性があります。アプリケーションにキャリブレーションメニューを実装して、ユーザーが不正確な値を伝達するディスプレイにコンテンツを正しく表示できるようにします。
Paper White
ディスプレイの Paper White 値。Detect Paper White を有効にしない場合は、ここで値を指定する必要があります。
ディスプレイの明度の最小値。Detect Brightness Limits を有効にしない場合は、ここと Max Nits で値を指定する必要があります。
Max Nits
ディスプレイの明度の最大値。Detect Brightness Limits を有効にしない場合は、ここと Min Nits で値を指定する必要があります。
色相シフト量の誤用
クリエーターは、Hue Shift Amount を使用して特殊効果を制作する目的でコンテンツを作成する場合があります。下の図では、画像 A の色相シフト量は 0、画像 B については 1 です。炎の画像 B は、色相シフト効果により強烈に見えます。特殊効果用に最適化された設定は、シーン内の他のコンテンツに望ましくない影響を与える可能性があるため、このような方法でコンテンツを作成しないことを推奨します。
このプロパティを有効にすると、URP はディスプレイが Unity エンジンと通信する Paper White 値を使用します。場合によっては、ディスプレイが伝達する値が正確でない可能性があります。アプリケーションにキャリブレーションメニューを実装して、ユーザーが不正確な値を伝達するディスプレイにコンテンツを正しく表示できるようにします。
Paper White
ディスプレイの Paper White 値。Detect Paper White を有効にしない場合は、ここで値を指定する必要があります。