Sprite Editor を開くには、以下の手順に従います。
Project ウィンドウから編集したい 2D 画像を選択します (図 1: Project ウィンドウ)。
ノート: シーンビューでスプライトを選択して編集することはできません。
Texture Import Inspector で Sprite Editor ボタンをクリックします (図 2: Texture Import Inspector)。Sprite Editor が表示されます (図 3: Sprite Editor)。
注:
Sprite Editor ボタンは選択した画像の Texture Type を Sprite (2D and UI) に設定している場合にのみ表示されます。
画像に複数の要素がある場合は、Texture Import Inspector で Sprite Mode を Multiple に設定してください。
複合した画像とともにウィンドウ上部のバーにいくつかのコントロールがあります。右上のスライダーでズームして、すぐ左のカラーバーのボタンで画像とアルファレベルの表示を切り替えます。一番右にあるスライダーは、テクスチャのピクセル化 (ミップマップ) を制御します。スライダーを左に動かすと、テクスチャの解像度を下げます。もっとも重要なのは左上の Slice メニューで、画像を自動的に分割するオプションを指定します。
Apply ボタンと Revert ボタンを選択して、Sprite Editor ウィンドウで加えた変更をそれぞれ保持または破棄します。Unity の Preferences ウィンドウ で、これらのボタンが効果を適用する前に確認ダイアログを表示するように設定します。Preferences ウィンドウで 2D > Sprite Editor Window に移動し、Sprite Editor ウィンドウのオプションを開きます。
それぞれのオプションを選択すると、Apply または Revert を選択した後に選択内容を確認するダイアログが表示され、変更を誤って保存したり破棄したりすることを防ぎます。